前回登板では、調子は下り坂に思えた黒田だが、復調なったプホルズが3番に座るエンゼルス打線にどう対処するか。

先頭シャックの初球は143km/hのシンカー。ストライク。丁寧に投げている。1ゴロ、トラウトは中飛。プホルズはシンカーでカウントを稼ぎ、スプリッターで決めようとするがなかなか振ってくれない。フルカウントから軽打される。イバニェスは追い込んでゴロを打たせるが中前に抜ける。連打されたが、それほどダメージはない。ケンドリックは初球を打って1ゴロ。久々に落ち着いた立ち上がり。
2回表、黒田を得意とするスチュアートが10球粘る。シフトでセカンド右に守っていた三塁ソラーテの前に転がるがソラーテのグラブをはじいて内野安打。動きが悪い。続くアイバーは中前打、コンガーは、スプリッターを2球ハーフスイングした挙句にシンカーを二塁打。1点目。サインを読まれているような気がする。カウギルはセーフティスクイズ。2点目。シャックの遊ゴロで3点目。
3回表、2死を取ってからケンドリックに左前打、スチュアートは打ち取ったように思えたがバックスクリーン右にぎりぎりに飛び込む本塁打。アイバーが安打。
コーチがマウンドへ。
ここからあとの黒田は、ギヤを失ったF1マシンのようなものだった。球速がガクッと落ちた。
使えるボール、投げることができるボールを探して何とかマウンドに立っていたが、闘争心を失ったように思えた。
かわす投球でアウトを取ることはできたが、プホルズに一発を浴びた。
CCサバシアが何とか使えるめどが立ったと思ったら、黒田がこの惨状。
3回をうまく切り抜けていれば、QSくらいはできたかもしれないとも思うが、同時に、肝心のシンカー(2シーム)がまともに投げられなくなっている現状は、もっと深刻なのかもしれないと思う。
松井秀喜と同学年の黒田である。そろそろ限界が来たとしてもおかしくはない。
体に異変がないのなら、もう1、2回はローテで投げるだろうが、その間に自分の投球を取り戻すことができるのだろうか。
気がかりだ。
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コメント
コメント一覧
もうさすがに巻き返すのは無理かと。
いくらメンツが変わっても、ヤンキースはエンゼルスが苦手です。
あんた不愉快だ。
ほとんどのボールがベルトより上。
黒田本来の前足膝頭に投げつける投球が戻ってきて欲しい。
或いは黒田自身、自分の投球に限界を感じてるのではないでしょうか?
もっと注目を浴びるためにも頑張って欲しいものです
異常低温のせいと言われた方がいましたが、田中はちゃんと投げていますから、やっぱりもしかしてと思うのが自然でしょう。
ただTBは先発陣が壊れている、BOSもパッとしないので、東地区はグダグダした状態で推移しそうです。
ワイルドカード枠がくる確率が低くなりそうですが。
(BALに逃げられたりして)
>竹様
イチローも、相手が天敵のC・J・ウィルソンなのでスタベンでした。
苦手避けたり、疲れないような使い方すれば成績が悪くならないですから、なんというか生簀というかショーウィンドー枠の扱いですねえ。
トレードに使うタマって事でしょうか。
あほの一つ覚えみたいなことばかり書き込まないこと。
コメントしなくていいと思う。不愉快だし。
(仙台に比べたらニューヨークはそこまで寒くない)
黒田に同情の余地はあるかもしれませんよ
何にせよ次の登板で「らしい」ピッチングを見せて欲しいです
次もあれだと本当に限界説が現実味を帯びてきてしまう
何チームかが6人でローテを回そうとしましたが、うまくいっていません。いろんな理由があるでしょうが、恐らく選手の契約の問題が大きいかと思います。
投手は200回以上投げたらいくら、というボーナスの契約をすることが多いようですが、5人なら一人が32回登板して6イニングちょっと投げれば200回に到達しますが、6人になると27回登板になるので、7回以上投げなければならなくなります。
恐らく投手は6人先発のチームには行きたがらないのではないでしょうか。
かなり昔の話ですが、良いローテーション投手を4人揃えるのは、5人揃えるよりも簡単だ。
と、どこかの投手コーチが言ってました。
となれば、かの国では6人よりも5人で回した方が効率的と考えるのではないでしょうか。
大昔の様に中3日の方が効率的とすら考えているかも。
日本の場合には、週5試合、あるいは6試合でほぼ固定されているため、わざわざ中4日で回す必要性が薄いのかもしれません。
マエケンを火曜と日曜に先発させるのも、それはそれでありかもしれませんが。