内海哲也は、今季9試合に先発して0勝5敗、ただでさえ深刻そうなあの顔が、陰りまくっている。
昨年13勝6敗と菅野智之とともにチーム勝ち頭となった内海は、開幕4戦目の4月1日に先発。以後9戦に投げた。戦績。グレー地はQS。RSは援護点。

1戦目は8回まで1失点だったが、勝ちが付かず。2戦目は3回途中2失点で下され黒星。
3戦目は6回5失点で2敗目。
以後、まずまずの成績を上げながら勝ち星がついていない。
ERA3.70はリーグ9位。
それほど良いとは言えないが、ERA4.85の大竹寛が5勝2敗となっていることを考えれば、3つや4つの白星が上がっても不思議ではない気がする。
この黒星の責任は、内海の不甲斐なさ以上に、巨人打線にある。
強打を誇る巨人打線は、内海が投げるとき、最大でも2点しか援護をしていないのだ。
防御率3.70に対し援護率(RSA)は1.39。
これでは勝てない。
大竹の援護率は6.27もあるのだ。
そういう意味では、内海は未勝利を気にせず、平然と投げ続ければいいのだが、人間はそうはいかない。
敗けているうちに本人が落ち込んで、本当に不振に陥ることも良くある。
また、原監督は不振の投手に“罰”を与えるのがわりと好きだ。昨年も援護点が少なくて5勝10敗だった沢村拓一を救援に回したりした。
そうならないうちに早く白星を拾ってもらいたい。

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ERA3.70はリーグ9位。
それほど良いとは言えないが、ERA4.85の大竹寛が5勝2敗となっていることを考えれば、3つや4つの白星が上がっても不思議ではない気がする。
この黒星の責任は、内海の不甲斐なさ以上に、巨人打線にある。
強打を誇る巨人打線は、内海が投げるとき、最大でも2点しか援護をしていないのだ。
防御率3.70に対し援護率(RSA)は1.39。
これでは勝てない。
大竹の援護率は6.27もあるのだ。
そういう意味では、内海は未勝利を気にせず、平然と投げ続ければいいのだが、人間はそうはいかない。
敗けているうちに本人が落ち込んで、本当に不振に陥ることも良くある。
また、原監督は不振の投手に“罰”を与えるのがわりと好きだ。昨年も援護点が少なくて5勝10敗だった沢村拓一を救援に回したりした。
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コメント
コメント一覧
昨日の試合のように、内海の後を投げる投手が総崩れなんていう展開も内海登板の試合で多いように思います。
○●●●●●○●●
とよくないので、余計に印象が悪いのかもしれません。
唯一、自ら変えられる要素として、セリーグの投手なら自分の打席がある。大竹は今季打撃好調で、ここまで打率.294です(内海は.125)。しかしまあ、巨人の豪華な打撃ラインナップで、投手の打力に頼らなければならないというのもおかしな話。それが重要なファクターとは言えないでしょう。
去年の澤村も今年の内海も、少ない失点ながら「勝負どころでの痛い失点」などと論評されるのですが、1回に取られようが7回に取られようが1点は1点。それを結果的に「勝負どころ」にしてしまっているのは、7回まで援護を与えられなかった打撃陣の責任なわけです。いつもここの議論が抜け落ちていて、「勝てない投手」論というのは眉唾だと思います。
冷静に数字を見てみると、この日の内海は6 2/3回、99球、失点2、被本塁打1、被安打6、与四球1、与死球1、奪三振5という結果。先発投手としての役目は立派に果たしています。敗戦の原因は、9回まで連打が出なかった打撃陣の方に100%あると言えるでしょう。
これ私の持論です
ゲーム脳というかたぶん試合結果しか見てないんだろうなぁ
このサイトを見に来られる人には、あまりいないと思いますが。
内海投手も巨人の屋台骨として頑張っている投手ですし、今年もローテーションを守りぬける成績を上げて欲しいところです。
しかし勝ち星の数も、チームの勝利の舞台にいた投手である証明ですから、人間的に意識しないはずはないですね。
エースというのは、チームを「この人が出たら勝たなきゃ」という気にさせ、勝利を呼び込む投手である、と言います。
セイバーメトリクスなどを積極的に使う人には鼻で笑われるような精神論かもしれません。
しかし、そういう幻想を保ってほしいというのも本音です。プロ野球は夢の世界であって、そういうドラマがあると信じさせてほしいです。
内海投手は「盟主」巨人のエースピッチャーなのですから。
チーム全体で努力して勝ってほしいです。
それに失敗して躓いてしまったのが小松聖であるともしていました。昔の話ですと星野伸之の連続二桁勝利が途切れたシーズンも今年の内海みたいな感じでした。
菅野の快進撃の陰で病巣が進行していたとうい感が否めない内海の未勝利でした。
相手投手が毎回エース級だとはいえ
今年の内海の登板時は主軸打者が殆ど仕事しませんね
彼の不運以上に女房殿である阿部の状態も深刻な物になっています
この二人が好調なら巨人も勢いが出てくるのですが…
現時点で17打数5安打5打点の打率.294
出塁率にいたっては.368です。
西岡・福留激突事件の打球も大竹が放ったものでした。
>敗けているうちに本人が落ち込んで、本当に不振に陥ることも良くある
う~ん、このパターン、なんとなくわかります。特にデータとかそういう裏付けがあるわけじゃないんですが、長年貧打に泣いているチームのファンとしては、こういう投手をたくさん見てきたわけでして、今はそれがたまたま内海なのかな、とも思います。
原監督がやたらと「罰」を与えようとするのは、このチームの場合は代わりの戦力に不自由しないからだと思うのですが、果たして今季はどうなんでしょう。リリーフも不安定ですし、意外に投手起用に苦しんでいる印象ですね。まあ、それでもまさかシーズン後に「小さな戦力」などとは言わないと思いますが……
仮にも国民的スポーツを名乗っているわけですし、色んなファンがいますよ~。
ライトかヘビーかの違いですよ。
僕らのように援護点だの自責点だのWHIPだの
毎日細かく言ってる方がおかしいんです(笑)
カープ女子の中には「WHIP?生クリーム?」なんて言う子もいそうですが
この子だって正しくライトなファンなのです。
日本では中6日登板が多くなったので、その分先発投手が勝ち星から遠ざかる期間も長期化の傾向。内海のように2カ月近く投げても勝利ゼロというケースも仕方無しなのかもしれないです。
同様に、防御率というのも欠陥のある指標です。先発の出したランナーをリリーフが帰しても上がってしまうわけですから、投手本人にはコントロールできない余地がずいぶんある。
アメリカでは投手の純粋な能力を示す指標として、WHIPやK/BBを用いるケースが多く、このタイプのファンから岩隈や上原は神のごとく高い評価を得ています。
それはそれで否定する気はありませんが、これらの数値はどちらかと言えばピッチングの正確性を測るもので、凄味を浮き彫りにするものではないと感じます。
僕が一番あてにしているのは、被打率の数字です。これはおおむね、ピッチャーの凄味をそのまま表しているように感じることが多いですね。
今季のセリーグの先発で言うと、前田健太.213、菅野智之.218の2名が図抜けており、これは見た目の「投球内容の圧巻度」と一致します。続くのは藤浪晋太郎.229、山井大介.231、メッセンジャー.239あたり。
当たり前かも知れませんが、被打率と最高球速はデータ的に関連性が高いです。投手にとって「球の速いのは七難かくす」と言えるでしょう。
素晴らしい分析です。