楽しみなバーランダーとの投げ合い。マリナーズにはカノがいない。

立ち上がり簡単に二死を取るが、ミゲル・カブレラとビクター・マルチネスが軽打で左前に。ジャクソンのときに牽制悪送球で二三塁、ジャクソンはきわどい右翼線へのファウルを飛ばすが詰まった遊ゴロ。きわどいがアウト。
一死後カステラノスに良い当たりの二塁打が出るが、次打者ロマインのときにボールを逸らしたのを見て三進を試みるも捕手からの送球でアウト。岩隈は何事もなかったかのように淡々と3人で回を終える。
味方が点を取り損なった3回裏、キンズラーは10球粘るが三振。ハンターの当たりは投ゴロ。岩隈は取れると思ったが、中前に抜ける。グラブを開け閉めして悔しそうな表情。しかしこれが高くついた。カブレラは低めの速球をコンパクトに振って中越え本塁打。打った瞬間にカブレラはゆっくりバットをおいて歩くそぶりを見せた。完ぺきな当たり。
ビクターは打ち取る。痛恨。
今日の岩隈はよくファウルを打たれる。やや球の切れが悪いのかもしれない。アビラを歩かせるが事なきを得る。
シーガーの2ランで見方が同点に追いつく。バーランダー調子が良くない。
1死後、キンズラーが左前打、ハンターの三ゴロはシーガーが併殺を迷った挙句一塁に送球。一旦はセーフとなるがチャレンジでアウトに。
二死二塁だが、カブレラを歩かせ、マルチネスと勝負。実にしぶとく9球を粘った挙句右翼最前列に飛び込む3ラン。
「たられば」は禁物だが、ハンターの2つのゴロを処理できていたら、2本の本塁打はなかったことになる。カブレラへのIBBも疑問が残る。
2門の大砲におぜん立てをした。バーランダーも調子が良くなかったが、岩隈が自滅した。
2試合連続で2発を喰らった。岩隈は本塁打が課題だ。

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コメント
コメント一覧
いつよりも球数が多かったのもデトロイトを褒めるべきで、岩隈は普通の出来だったように私には見えました。
前回も、ただ今売り出し中のスプリンガーとカイケルにやられたわけで、連敗も気にすることはないと楽観視していますが・・・。
打たれた相手もメジャー最強打者と今絶好調のビクマル。ビクマルの時も最後は甘くなったところを痛打されましたが、それまではいいボールもちょこちょこ来てました。
岩隈が絶好調ならあるいは抑えられたかもしれませんが、あれだけ粘られては…。相手が悪かった印象です。
南さんとarmaさんと同様、私の意見も、本戦のクマは今季ここまでとほぼ変わらない状態だったと見てます。
カブレラ、内角厳しいコースのシンカーですよ。岩隈も舌を巻く一発で、あれを打たれたら仕方がないというもの。マルティネス、10球粘っての一発です。低めに何度も誘った。スプリッターで3度落とした。にもかかわらず、ファウルもゴロではなくフライやライナーで打ち返されていた点にNHKBS解説田口荘氏は好調をみていました。
広尾さんの仰るように、2回はハンターの中安を投ゴにすべきで、珍しいシーン。しかしあれは直前のクマ殺し・キンズラーに粘られ、集中力がふっと緩んでしまったのでしょう。カブレラ敬遠後のマルティネス勝負は、最悪歩かせて対戦成績で分が良いジャクソンと勝負する選択肢もありました。しかし、あの粘りがマリナーズバッテリーから冷静さを奪い去ったと言えるでしょうね。
ということで、私もあまり悲観はしていません。いまひとつ調子が上がらないままここまで来ている点は、少し心配ではありますが。