昨年はボストンに痛打された岩隈久志、しかし今年は状況が違う。最近のマリナーズは滅茶苦茶強い。期待できると思ったが。

1回表、ホルトは遊ゴロだが、ファウルで粘られる。球が高い。ナヴァは一瞬いい当たりに見えたが中飛、しかしペドロイアは遊撃深いところへ内野安打。オルティーズが2ボールからまるでホームラン競争のような一発。今季9本目の被弾。
2回表、ピアジンスキー二ゴロ。カノがごみでも拾うようにすくい上げて一塁へ。ほれぼれする。後続二者も退ける。制球が戻る。
2回裏、シーガーがバクホルツから右中間最前列へ一発。こないだまでアクリーの陰に隠れた若造だったが良い打者になった。カノ効果か。
モリソン安打。さらにズニーノは右翼中断へライナーで放り込む。この捕手は大成しそうだ。逆転。
3回表、ブラッドリーに二塁打、ホルトは良くない当たりだが右前打、ナバが中前打、同点。ペドロイアは中飛。ここでオルティーズにまたタイムリーを打たれる。スプリッターが高い。他の球も高めに浮いている。早くもQSが無くなった。
4回表、下位打線を三者凡退に退ける。何の問題もないように思えるのだが。
5回表、ホルト、ナヴァに連打され、ペドロイアを歩かせる。たまらずマクレンドン監督が出てきて交替。80球。
前の試合の5回から、連打を浴びる癖がついたようだ。制球力も乱れ、特に内角にしっかり投げられなくなっている。
今日は1番から4番に対し10打数7安打1四球、5番以下には10打数1安打。相手を警戒するあまりに制球を乱したともとれる。
メンタル面なのか、技術やフィジカルの問題なのかはわからないが、岩隈はちょっと心配だ。
9回裏、上原がクローザーとして登板。これも苦労していたが、それは別稿に譲る。

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コメント
コメント一覧
3回表、ナバに同点打を打たれた後、思い出したようにインコースを使ったシアトルバッテリーでしたが、広尾さんの仰るように、
甘く入り痛打される場面が多かったですよね。
原因は6/15レンジャーズ戦前に痛めたという首の故障にあると思っています。レンジャーズ戦は久しぶりにまどか夫人ら家族が観戦に訪れていて、父の日だったこともあって、ストレートが走り「気持ちで抑えた」。しかし、これで無理をしてしまったのでしょう、前回ロイヤルズ戦は監督、岩隈両人とも口では首の影響はないと言いながらも、実際は「あった」とみるべき。
というのは、前回ロイヤルズ戦、本戦とブルペンでの投球練習を回避、ノースローで調整したと報道されています。「まだ少し痛みがあるけれど」と本人も認めていますし、首の影響がピッチングフォームの狂いに生じ、制球が甘くなっているのでしょう。
去年だってFIPは3点台半ばだし、極端に低いBABIPに助けられてた面が大きい
実力的には防御率3点台半ば~後半が妥当なピッチャーだろうね
1球1球見た感触で言うと、違うと思います。そういう見方は大雑把すぎるでしょう。
確かにシンカーが増えていますが、MLBの公式サイトが球種の判断を変えた可能性もあるかと思います。
まだどこか体の調子でも悪いのでしょうか。