昨日時点での観客動員を調べてみた。
12球団の観客動員に、1試合平均、昨年対比をつけた。

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動員1位は巨人。微増しているがほぼ昨年同様。

ぱっとしないペナントレースが続いている阪神はやや減。3年ほど前まで巨人よりも動員数は多かったのだが。

ソフトバンクもやや増。

中日は久々に増加に転じた。1試合当たり150人ほど増えている。

広島は激増。1試合当たり2800人増。チームの躍進もあるが、カープ女子効果もあったのかと思われる。

オリックスは12球団一の増加。1試合当たり3500人増。チームの躍進が何よりの販促策であることを物語る。

最も減っているのは日本ハム。1試合当たり2400人減。競合のないエリアにいるが、昨年のチームの不振が響いているか。大谷翔平人気も数字には表れていない。

西武はやや減。成績不振だが1試合当たり70人ほどの減でとどまっている。

楽天は昨年の優勝で一つステージが上がった感がある。1試合当たり2200人増えて2万人の大台に。しかし不調だと1万人台に戻るのだろう。

DeNAは成績的にはさっぱりだが、現状維持。ヤクルト、ロッテはじり貧状態が続く。

この3球団は巨人と商圏が被っており、厳しいところだ。


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