田中のショックが広がる中、黒田が歩んできた道の偉大さを感ぜざるを得ない。
6月20日に続いてボルチモア戦。顔ぶれは同じ。ジョーンズとクルーズの打順が入れ替わっただけ。

Kuroda20140712


黒田の球をボルチモア打線は早打ちしてくれる。立ち上がりはエアアウトが多かった。
珍しく球が高めに浮いているようだったが、制球が良い上に球にキレがあって打者を退けていた。

3回二死からハンドリーに左前打を打たれるが、マーケイキスを退ける。

4回、ピアースにぶつける。ジョーンズの中前打で一三塁。クルーズのときに暴投で1点を取られる。さらにデービスには犠飛。そしてハーディにもぶつける。
前の登板もそうだったが、黒田は順調に投げていても1回だけ突然乱調になることがある。少し歯車が狂うとすべてがおかしくなる感じだ。

しかし5回以降はジョーンズに1安打されただけ。球速も150km/hを超え、ギアが変わった感じ。まだこういうスタミナが残っていたのだ。

打ち取り方もスプリッターを多投したかと思えば、速球で押したり実に自在。投球の引き出しが豊かな感じ。

ヤンキースはブライアン・ロバーツとケリー・ジョンソンに一発が出ただけ。
ボルチモアに延長戦の末にハーディのサヨナラ安打で負けた。

イチローはまた2安打。どうなっているのか。

黒田は例によって見殺し。しかし信頼感は揺るがない。

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