今、一番安定している日本人MLB投手は岩隈だ。強打のLAAが相手。
ウィーバーとの投げ合い。

20140718


1回裏、2死からプホルズに安打が出るがハミルトンは三振。

2回裏、岩隈の場合、速球も含めすべての球がおじぎをしている感がある。必ず低めにおさまる。三者凡退。

3回裏、オークランドのときもそうだったが、待っていても追い込まれるだけなので打線は早打ちになる。7球で3人を内野ゴロに打ち取る。

4回裏、トラウトが左前打で出塁、プホルズはポップフライ、ハミルトンの遊ゴロで二進させるがアイバーは右直。右翼チャベス良いところにいる。

5回裏、また先頭のケンドリックが安打、続くフリースの二塁打でケンドリックが帰ってくる。ボールをつないで送球が帰ってくる。タイミングはアウトだったが、ズニーノがしっかりボールをミットで握っていなかったために、走者ケンドリックに当たってボールがこぼれてしまう。ズニーノに失策が付く。クロンの当たりはジョンソンが好捕するが、コンガ―のタイムリー。0-2。57球。

6回表、満塁の好機を逸する。
6回裏、あっさりと三者凡退。67球。

7回表、エンゼルスは投手がウィーバーから2番手モリンに。途端に2点を返す。モリンは降板、左腕サッチャーに。2-2。
7回裏、ケンドリックに安打で出られるが後続を断つ。ボール球が増えているが、制球が悪くなっているのではなく岩隈が慎重になっているのだろう。コンガ―の当たりは一瞬ひやっとしたがバットの先。77球。

ここで交替。もう上がりだ。6時になったらタイムカードを押してさっさと引き上げる今どきの若者みたいだ。もう1回は行けそうに思ったが。

岩隈は田中のように登板過多で故障する可能性は低いだろう。しかしエースというには物足りない。

チームは延長16回サヨナラ負け。消耗戦。

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