2009年の9月4日、シカゴ・ホワイトソックスに投げてから2年と10日。ボストン・レッドソックス=BOSの田澤純一がMLBのマウンドに帰ってきた。BOSに日本人投手がいる、と思うだけで何となく心が浮き立つ。
今季のマイナーでの成績。






昨年5月にトミー・ジョン手術をして1年で復帰。5月以来A+、AA、AAAとステップを踏んで4カ月でメジャーのマウンドに上がってきたのだ。

ティム・ウェークフィールドが200勝を万全のものとした後、18対5でリードした9回に投げた。プレッシャーのかからないマウンドだった。



ちょうど一番からの打順。球速は150km/hを超えていた。アリーグの最強打者の一人、ホセ・バウティスタを空振りの三振。緩いカーブの後の切れ味ある速球が利いていた。

しかしコントロールが甘く、4シームを狙い打たれた。試合勘が戻っていない感じがした。

最後のロウリーを三球連続カーブで見逃し三振に打ち取ったのは見事だった。

この日の登板だけでは何とも言えないが、ポストシーズン進出が確定していないBOSにあって、緊迫した場面での登板も増えてこよう。来季の契約のためにも、いいところを見せるチャンスだ。


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