7月31日を前に、楽天が外国人選手をまた獲得した。右打ちのニック・エバンス。6月にラッツ(ルッツ)を補強していた。二人はチームメイトだった。
2004年のドラフト5順目でメッツに入団。同期のトップ、マット・ブッシュはMLBに昇格できなかったが、2番目はジャスティン・バーランダー、3番目はフィリップ・ハンバー。
働き盛りの選手だ。
キャリアSTATS

4年でMLBに昇格。標準的だが恐らく長打力がないことが物足りないと思われていたのだろう。
レギュラーに定着することなくパイレーツ、ダイアモンドバックスと移籍。今季久々にMLBでプレーしたが、フラッグシップ・ディールを前に戦力外に。ロースターを開けるための措置と思われる。
がっちりした体格。AAAでの打率はよく、三振もそれほど多くない。本塁打は十数本だが二塁打が多い。中距離打者であり、NPB向きではある。
右打ち右投げであり、一塁、三塁、外野(左翼)が守れる。足は速くない。
取ったばかりのラッツが骨折したための補強。
楽天はまだ諦めていない(諦めきれない)ということだろう。
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楽天はまだ諦めていない(諦めきれない)ということだろう。
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コメント
コメント一覧
それを踏まえて上で、楽天は現在最下位。5位とは3ゲーム差。3位とは9.5ゲーム差あり、すでにCS出場も絶望的な状況です。この状況下での補強は、フロントの「仕事してるアピール」に思えなくもありません。
加えて、ここまでしなくてはいけないのは、それだけ楽天打線の外国人依存が深刻だから。主力打者の銀次、嶋、藤田らがいずれもアベレージ打者で、チーム内の日本人最多本塁打が遊撃・西田の6本という状況が、チーム構成の歪さを示しています。松井稼頭央のパワーも年齢には勝てず、今年は大きく衰えました。
これはご存じのとおり、楽天が促成栽培で強いチームを作るため、ドラフトで投手を重点的に指名してきたから。球団創設以来、ドラフト1位はすべて投手。昨年などは9名中8名が投手という、極端なドラフト方針をとりました。
今季の不振によって、そのチーム方針にそろそろ限界が見えてきたと言えるのではないでしょうか。獲得した助っ人の調子によってチームの浮沈が大きく左右される状態では、コンスタントに上位に食い込むことはできません(もっとも、このチームは「それでいい」と割りきっているのかも知れませんが)。
そして心配なのは、楽天球団はこれまで1人も生え抜きの長距離砲を育てていない、という事実。監督・コーチ・フロント・スタッフにそういった文化が継承されていない事は、新興球団ならではの脆さを感じさせる部分です。
もっとも、和製大砲の育成はどのチームも苦労している部分であり、生やさしい道ではないのは確かですが・・・
>3位とは9.5ゲーム差あり、すでにCS出場も絶望的な状況です。この状況下での補強は、フロントの「仕事してるアピール」に思えなくもありません。
私もduplesさんの意見に賛成です。もはやフロントが掲げた「連覇」は99%絶望的といえる状況で、残り53試合でどのような着地点を探るか?が課題だと感じます。
エバンスは恐らく三塁を守るのでしょう。そうすると割を食ってしまいそうなのが、現在、遊撃スタメンで使われている5年目の西田です。一般に野手選手生命のピークとされている27歳に数年を残す23歳で、今季成績は81試合、217打席で.246/.276/.387、OPS.663、6本と来季へつなぐ成績を残しています。
球団が大切に育成してきた「打てる大型遊撃手」の卵。三塁にエバンスが入ることで、現在サードの松井稼がショートに出戻り、ショートの西田が弾きだされ、場数・経験を積むことができなくなる恐れを一番心配しています。
松井稼は今年1つの記録更新を懸けています。2009年に石井琢朗が記録した52試合というNPBでの39歳シーズン遊撃最多出場記録です。今季、松井稼はここまで遊撃36試合。残り16試合で並ぶわけですが、その記録も見たいところですが、エバンス加入後も基本は西田をショートで使うべきでしょう。来季以降を見据えたとき、そちらの選択肢が最も妥当のはずです。
>主力打者の銀次、嶋、藤田らがいずれもアベレージ打者で、チーム内の日本人最多本塁打が遊撃・西田の6本という状況が、チーム構成の歪さを示しています。
仰るとおりシングルヒッター揃いなんですよね。特に銀次、昨年から二塁打数を減らしている点が気がかり、そのためOPSも.060下落しています。
>>球団が大切に育成してきた「打てる大型遊撃手」の卵。三塁にエバンスが入ることで、現在サードの松井稼がショートに出戻り、ショートの西田が弾きだされ、場数・経験を積むことができなくなる恐れを一番心配しています。
ただ西田をスタメンから外すか?むしろ松井稼を休ませることができるのでは、と思ってます。西田は怪我でトレーナーからストップがかからない限りスタメンで使うのでは。まぁよほどの打撃不振か守備でボーンヘッドをした時はお灸をすえる意味で松井稼を遊撃で使うことはあると思いますが。
エバンスをどう使うか?三塁よりも左翼で使うのでは?と思います。対左で。牧田に怖さがありませんので…。
>>そして心配なのは、楽天球団はこれまで1人も生え抜きの長距離砲を育てていない、という事実。監督・コーチ・フロント・スタッフにそういった文化が継承されていない事は、新興球団ならではの脆さを感じさせる部分です。もっとも、和製大砲の育成はどのチームも苦労している部分であり、生やさしい道ではないのは確かですが・・・
中川は6年目だから出てこないと…。(G大田もパッとしないから交換トレードしていいかも)内田と三好は再来年1軍デビューしたら良い方。
今年のドラフト会議では右の大砲を競合覚悟で獲るべき。
岡本(智弁)か高浜(横浜)らを。岡本は一塁以外に外野練習で。大学社会人は小粒の報道があるが。
東北出身ですから松本(盛岡大附)も獲りたい。ただ投手で右投左打…。二刀流…なんてできないでしょうね。Fだったら松本を大谷みたいに起用するかもしれないが。
岡本を抽選で外したら松本1位指名か。先に指名されて右打ち大砲候補も指名されたら、実力がある東北出身者を獲ればいいのでは。
安楽は…、岡本より競合するのと右投左打が痛い。楽天は右投左打は多いので。
流し打ちや犠牲バントを奨励するような程度の低い野球文化な限り改善は無理でしょう
ではなく、ボウカーのように日本経験のある中古外人
でお茶を濁すのでは?
流し打ちは野球が左回りである以上逆に高度な戦略じゃないかなあ