昨日、偉大な記録が途切れた。シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが続けていた連続HQS(7回以上投げて2自責点以下)が16で途切れたのだ。
日本投手陣が軒並みDL入りしたので、今年のサイ・ヤング賞はフェリックス・ヘルナンデスが本命に上がってきた。
毎年の事ながら、素晴らしいとしか言いようがない。
今季戦績と連続HQS期間中戦績。DRは登板間隔、単位は日。グレーはHQS、ベージュはQS

HQS-Felix


S%の67%はトップクラス、NP/IPも15を切っている。
このあたりチームメイトの岩隈久志と双璧だ。
岩隈は今季139回を投げてまだ12四球、制球力では上回っているが、被本塁打は岩隈が14本なのに対しヘルナンデスは8本。

連続HQS中の成績が、シーズン全体よりも良いのは当たり前だが、NP/IPが一段と向上しているのが素晴らしい。
奪三振はリーグ2位。
岩隈のような技巧的な投球でありながら、パワーピッチャーでもある。これがフェリックス・ヘルナンデスだ。

日本人投手にとって、フェリックス・ヘルナンデスはまさにお手本だと言えよう。

MLBではHQSはあまり使っていないようだが、当サイトではHQSとした。


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