岩隈の異変は、1回からはっきり出ていた。いつもの岩隈ではなかった。
苦手なレッドソックス戦。過去3試合で1敗、ERA8.53、4被本塁打。

1回表、モラエス、シーガー、モリソンの3連続タイムリーで3点先制。
1回裏、ホルトに対し連続ストライク、3球三振か、と思わせたがファウルを2球打たれた挙句安打。ペドロイアも、2ストライクからファウルを2つ。
岩隈は、追い込んでから滅多にファウルを打たせない。球にキレがある上にタイミングが取りにくいので、バットに当てるのさえ難しいのだ。
しかし今日は、2ストライクからどんどんファウルで粘られる。投球のタイミングの問題か、キレの問題か。
セスぺデスにタイムリーを打たれた後ナポリとクレイグに連続でぶつける。そしてミドルブルックスに右中間への2点タイムリー。アドバンテージをあっという間に吐き出した。
2回裏、3者凡退、普段の岩隈に戻ったように感じたが。
3回裏、オルティーズからの打線につるべ打ちにあって降板。呆然とする。
今日はシンカーが非常に少なかった。
チームが盛り返したために負けはつかなかったが、ちょっと心配になるような投球だった。
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2回裏、3者凡退、普段の岩隈に戻ったように感じたが。
3回裏、オルティーズからの打線につるべ打ちにあって降板。呆然とする。
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コメント
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ボストンとの対決は過去3戦で白星なしの1敗、対戦防御率も8点台と相性の悪い相手でしたが、5戦連続ハイクオリティスタートを続けている今の岩隈にとって、過去の相性は関係ないのでは?と思っていました。
ところがまさかの自己最短KO劇。本人いわく「全然良くなかった。マウンドが低いと感じて、思ったところに投げられなかった」とのこと。その感覚が中3.5日での登板間隔等からくる疲労によるものなのか?単なるマウンドとの相性なのか?は分からないですが、いつもの淀みないピッチングは無かったですよねえ。
>岩隈は、追い込んでから滅多にファウルを打たせない。
当方の調べによると、2ストライク以降に決着がついた打席で2ストライク以降に打たれたファウル本数は、1打席当たりで、2012年0.47本、2013年0.45本、今年は0.55本。ところが、本戦では1.1本と異様な多さでした。(2ストライク以降10打席に対して、2ストライク以降ファウル11本)
ズニーノは右打者アウトコースを要求しているのにインコースに入るなど、抜け球、逆球が大変多かった。連続死球など岩隈からは考えられない。天敵セスペデスには2安打されて、これで2009年WBC以来の通算対戦成績は打率.375、26打数11安打6打点、6三振、1四球、5二塁打、1三塁打、3本塁打に。長いシーズン、こういうときもあるさと思う一方、やっぱり、故障リスクや体調面に心配が募ります。
最近一躍時の人となりつつある岩隈に対し、
レッドソックスが一服毒を盛ったということなのでしょうか?
上原にしろ岩隈にしろ、シーズン中一度や二度は調子の悪い日もある、そう思いたいところではあります。
どちらも何事もなく復調してくれれば良いのですが。
ここまで追い風があると、「2枠目」はSEAが獲ってしまうのか?