昨日の黒田博樹は、シーズンで最も調子が良かったのではないか。空振りが実に14、球が切れていた。
ヤンキースはワイルドカード争いに辛うじて残っている。ボストンは再建モードに入って久しい。黒田は4月12日以来の対戦。あのときとは顔ぶれが大きく違う。

Kuroda20140903


1回表、苦手のオルティーズが一塁側に鋭いファウルを連発。一ゴロも鋭い当たりだったがタシェアラが抑える。

2回表、シンカーでカウントを整え、スプリッターでアウトを取る。3者三振。パワーピッチャーのようだ。
2回裏、マッキャンの2ランが出る。

3回表、1死後、黒田への当たりが遊撃に逸れて安打になるが、落ち着いて後続を断つ。

4回表、組み立てを変え、スライダーを見せてベッツを打ち取る、オルティーズへはすべてスプリッター、セスぺデスはシンカー。すべての球種が良い。

5回表、先頭ナバを中前打で出すが、クレイグ三振。ボガーツは10球粘るも最後はスプリッターを振らせる。バスケスは右飛。
5回裏、エルズベリーの犠飛で3-0。

6回表、ウィークス兄(こんなところにいる!)にぶつける。ホルトの二塁打で1点を奪われる。しかしホルトを二塁に釘付けして後続を断つ。

7回表、セスぺデスは黒田へのゴロ。今日のナバは黒田にタイミングが合っている。左前打。クレイグのときに、珍しくジラルディ監督がマウンドへ。激励だったようだ。クレイグ、ボガーツを降して7回を投げ切った。

進塁打が全くなかった。ボストンの打線が淡白だったからだが、黒田が低めに厳しい球を投げていたこともあろう。スプリッターは実に32球。今やMLB一のスプリッター使いだ。

5年連続二けた勝利については稿を改める。


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