このところの岩隈は明らかにおかしい。特に昨日気になったのは、速球である。中4日。
アストロズは今や「弱小」ではない。上り坂のうるさいチームではある。岩隈にとっての開幕戦だった5/3以来の対戦。当時の顔ぶれが6人いる。

1回表、三者凡退ではあったが、ボール先行。球が高かった。
2回表、一死からシングルトンを歩かせる。これもおかしい。プレスリー、スタッシー、カストロが三連打。球種は違ったが、いずれも真ん中高めに入った。スタッシーのシングルでプレスリーまで帰る。外野の送球がもたついた。
2回裏、ズニーノの二塁打で2点を返す。
3回表、ファウラーに二塁打を許すが失点なし。しかし20球もかかった。岩隈らしいとは言えない。
4回表、前の回から3者連続三振。昨日の黒田もそうだが、三振でしかアウトが取れないのは岩隈のようなタイプの投手には良くない傾向。
プレスリー、スタッシーはゴロアウト。少し持ち直したかと思われたが。
5回表、カストロを打ち取った後、グロスマン、アルチューブの連打でさらに1点が入る。ファウラーを歩かせたところで交代。
岩隈の一番良い球は、タイミングを微妙にずらしながら低めに決まる速球だ。これが良いから他の球が生きてくる。
速球がこの日はわずか18球。しかも旧属は146km/hが最高。良いときは150km/hが出ていた。
この球で勝負ができないためにスプリッターに頼らざるを得なくなる。しかもすべての球種で制球が悪い。
腕、肩ではないかもしれないが、何らかのフィジカル面での異状があるのではないか。
このところの4試合、18回で自責点15。
ポストシーズン進出に向けて胸突き八丁のシアトルにとって岩隈はどうしても外せないパーツだろうが、万全の体制でないことが気になる。
ローテを一度はずしてはどうか。
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コメント
コメント一覧
8回4安打無失点で最後のHQSを記録した8/19フィリーズ戦では4シームの平均球速は145.2キロを記録していました。しかし、次戦8/24レッドソックス戦から本戦までの4試合はいずれも142~143キロ台の推移、スピードが出ていませんよね。
変化球はさらに酷くストライク率は51.2%でした。結果を出していた7月時は70%超えでしたから、制球ができていませんでしたね。
考えられる理由の1つは中4日登板だったこと。前回も中4日で気温35度以上のアーリントンで投げた。その直近の疲労も大きかったのでは?と思います。
岩隈の場合、速球はストライク%ではなくて、どこへ、どのタイミングで投げたかではないかと思います。投球の映像を見る限り、高い上に真ん中にきてますね。外角低めに投げていない。
その他の球は制球が問題だと思います。
去年までカモにしてたのが逆にカモられると。ロイヤルズ、タイガースなどもそう
4回対戦して三回が4失点。今年のダルビッシュも対ア西の対戦成績は酷いものですがそれと同じで3年目にしていよいよ丸裸にされてきたのではないでしょうか。メジャーは球団数が多いから日本より慣れられるのが若干遅いようにも見えます
もちろんローテ飛ばしてあげたいし、とくに無理させたくない投手ですが。。。週末からオークランドとLAAの直接対決が控えているんですよね。
WCに手が届きそうなこのシリーズ。ベンチの起用法に注目したいです。