このところの岩隈は明らかにおかしい。特に昨日気になったのは、速球である。中4日。

アストロズは今や「弱小」ではない。上り坂のうるさいチームではある。岩隈にとっての開幕戦だった5/3以来の対戦。当時の顔ぶれが6人いる。

20140910


1回表、三者凡退ではあったが、ボール先行。球が高かった。

2回表、一死からシングルトンを歩かせる。これもおかしい。プレスリー、スタッシー、カストロが三連打。球種は違ったが、いずれも真ん中高めに入った。スタッシーのシングルでプレスリーまで帰る。外野の送球がもたついた。
2回裏、ズニーノの二塁打で2点を返す。

3回表、ファウラーに二塁打を許すが失点なし。しかし20球もかかった。岩隈らしいとは言えない。

4回表、前の回から3者連続三振。昨日の黒田もそうだが、三振でしかアウトが取れないのは岩隈のようなタイプの投手には良くない傾向。
プレスリー、スタッシーはゴロアウト。少し持ち直したかと思われたが。

5回表、カストロを打ち取った後、グロスマン、アルチューブの連打でさらに1点が入る。ファウラーを歩かせたところで交代。

岩隈の一番良い球は、タイミングを微妙にずらしながら低めに決まる速球だ。これが良いから他の球が生きてくる。
速球がこの日はわずか18球。しかも旧属は146km/hが最高。良いときは150km/hが出ていた。
この球で勝負ができないためにスプリッターに頼らざるを得なくなる。しかもすべての球種で制球が悪い。

腕、肩ではないかもしれないが、何らかのフィジカル面での異状があるのではないか。

このところの4試合、18回で自責点15。
ポストシーズン進出に向けて胸突き八丁のシアトルにとって岩隈はどうしても外せないパーツだろうが、万全の体制でないことが気になる。
ローテを一度はずしてはどうか。


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