貧すりゃ鈍すというが、今日の阪神の戦いは実にまずかった。ルーキーの岩貞が先発したが、1回に4点を奪われると2回から救援投手を立てた。

和田監督にしてみれば、8月末にはもう1年契約と言われたものが、9月に入っての泥沼で「白紙」。何としても勝たねば、と言うところだったのだろうが、岩貞は9/7負け投手になったものの7回1失点、8/31は5.2回4失点、8/24は6回2失点。勝ち星こそついていないが、先発の役割を果たしている。
投手は誰でも立ち上がりは不安定なものだ。それをクリアすれば立ち直る可能性があったものを降板させ、継投の挙句に5-17で惨敗した。

9月に入ってからの戦績。投手成績は先発、救援に分ける。

HT-20140913


投手は11試合で6QS、それほど悪いわけではない。ただここ2試合、能見が5回で4失点と振るわなかった。メッセンジャーは9/9に大敗したが、それまでは計算できた。
良い成績とは言えないが、9/12まではERA4.57とまずまずの状態だった。

救援投手陣も今日の試合の前まではERA3.46と機能していた。

今の不振は投手陣に重大な原因があるわけではないのだ。

打者の不振。とりわけ本塁打、タイムリーの欠乏が、チームを競り合いに弱い体質にしているのだ。チーム打率は.225、被打率は.270、そして本塁打は2本、被本塁打は7本。
自責点は55、打点は28。
これでは勝てない。

特に鳥谷敬は.150と絶不調。この選手が3番に座っているために打線が切れ切れになっている。
打線の立て直しは投手以上に難しいが、思い切ったオーダーが必要かもしれない。

DeNAとの差は4.5あるが、ここまで落ち込むと危ういかもしれない。

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