昨日の岩隈久志。ようやく本来の投球が戻ってきた。
ぶっちぎりで優勝した同地区のエンゼルスとの戦い。前回9/16は3.1回7自責点で負けている。打線は捕手がコンガ―からイアネッタに変わった以外そのときと同じ顔ぶれ。

20140926


1回表、プホルズに左前打を打たれるが、他は抑える。シンカーが低めに決まっていた。

2回表、タイミングをずらす速球が生きる。早いカウントで追い込む岩隈の投球が復活した。

3回表、変化球も冴える。カルホーンはファウルで粘るも遊ゴロ。打たせて取る本来の投球。

4回表、一死からプホルズは2-2で4球ファウルで粘るが、最後はひっかけて遊ゴロ。ケンドリックには右前に打たれるが、アイバーは落ち着いて遊ゴロ。

5回表、10球で三者凡退。シンカーがうまく変化している。

6回表、ナヴァーロを遊ゴロに打ち取ったのち、2発喰らう。カルホーンは外角低めのスプリッターをすくいあげる。トラウトは内角高めのスライダーを振りぬく。
変な言い方だがこの失点は「岩隈本来のもの」。9月に入って四球を出して崩れる異常事態が続いていたが、それとは違う失点だ。

7回表、1人を右取ったところで踏み込んだ左足に違和感があって降板。大事ではなかったようだ。80球。

これまでの不振は故障によるとも言われたが、それ以上に心理的なものが大きかったように思われる。
四球を出すと浮足立っていた。それを克服できたのは大きい。

ポストシーズン進出の可能性が辛うじて残っているが、今年の岩隈は1か月遅れでスタートして、日本人最多勝。見事なものだった。


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