昨日でMLBの全日程が終了した。3つの地区で1デープレーオフの可能性があった。またジマーマンがノーヒットノーランをするなど、相変わらず派手なエンディングだった。
今季の日本人選手の成績を総括しよう。
個別の選手については例によってじっくり考えたい。今日は2013年との対比、いわゆる「昨対」をみていく。
野手

sakutai2014-01


田中賢介、中島裕之と言うNPBを代表する内野手がマイナーにいたが、いずれも昇格できず。ともにFAに。日本球界に復帰するのではないか。

青木宣親は、数字だけを見れば昨年並みだが、今季は故障による離脱があった。また8月までは.260台だったが、9月に.378と打ちまくり、帳尻を合わせた感がある。
ただその9月の大当たりがチームのポストシーズン進出に貢献したのは間違いないところ。
守備でも右翼でいいところを見せた。シーズン終了とともにFAになる。しかし年俸は195万ドルと安く、働き盛りであり、ロイヤルズをはじめ各球団からオファーがあると思われる。

イチローはMLBのキャリアで初めて規定打席から外れた。しかし5番目の外野手と言う立場から盛り返したのは間違いない。ヤンキースの外野手の安打数はエルズベリー156本、ガードナー142本、イチロー102本、ベルトラン94本、ソリアーノ50本の順。
来月に41歳になるイチローもFAになる。去就が注目される。豊浦さんは「引退するんじゃないか」と言っておられたが、そうなればショックだ。

川崎宗則は、出場機会は昨年より少なかったが、打撃ではいいところを見せて安打数は7本増えた。9月には「5番三塁」で先発した。二塁、三塁、遊撃などを守って破たんが少なかった。
ただ、このクラスの選手は率直に言って“どこにでもいる”。30歳を超えているし、またマイナー契約の招待選手から始めることになるのではないか。

来季もMLBで確実に見ることができる選手は、今のところ青木だけではないか。
そして中島や田中の状況を見れば、MLBに挑戦する野手も当面出てきそうにない。

そうなればMLB中継も減るのではないか。ちょっと心配だ。


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