近年、近鉄電車と阪神電車が相互乗り入れになったので、京セラドームと甲子園は1本の電車で行けるようになった。昨日はあまり見かけなかったが、今日はタイガースのユニフォームを着た乗客をたくさん見た。しかし京セラの方が面白かった、と自信を持って言える。
昨日は三塁側からお客が埋まっていき、一塁側の5階自由席は空席があるままだった。
大谷翔平目当てのお客が多かったのだろう。
しかし今日は一塁側から埋まっていく。お客がこんなにオリックスを応援しているのを初めて見たように思えた。そして試合前には満杯になった。最多入場者記録を更新する36,012人。
先発はディクソンと上沢。いずれも勝ち星は一桁。相性が良い投手を起用。
ウィリー・モー・ペーニャは右大胸筋の炎症のため出場選手登録を抹消。不可解だ。


ディクソンは先頭の西川に右前打を打たれる。中島が送り、陽が三振、中田が歩き、小谷野が右翼へ鋭いライナー、川端のグラブを叩くがこれが二塁打となり先制。中田も長駆帰ってくる。2点。

上沢はERAは3.19と平凡だが、ときどき目の覚めるような投球をする。今季も9月15日に9回3安打で完封をしているがその時の相手がオリックスだった。
今日も投球は冴えわたっていた。外野に飛球は飛ぶが、人のいないところにはいかなかった。5回までパーフェクト。オリックス打線はタイミングが合ってなかった。

ディクソンもその後立ち直る。5回には9番市川が二塁打で出るが、1番西川の時に捕手山崎勝が二塁で刺す。見事なピックオフプレーだった。

6回表、ディクソンが2死から小谷野に安打を打たれ降板、佐藤達也が上がる。昨日は押し出しを記録するなど散々だった。しかしこの投手が使えないとなれば今後大変だから、立ち直りの機会を与えたのだろう。佐藤は近藤を遊飛に打ち取る。
6回裏一死、オリックスの8番駿太が歩く。パーフェクトが潰える。9番山崎勝が送り、故障の平野に代わって守備に就いていた原拓也がタイムリー。
7回表、佐藤が回またぎで上がるが、いきなりミランダにソロホームラン。続く大引の一ゴロも内野安打にしてしまう。

市川が送り、西川は右前打、中嶋を歩かせたところで森脇監督はたまらず佐藤をおろし、比嘉にスイッチ。比嘉は陽、中田を連続三振に切って取る。

その裏、糸井がゴロで中前に抜ける安打。

T-岡田は三振、坂口は中飛、しかし川端の二塁打で二三塁。ここでクロッタに交替。ヘルマンはその初球をたたき、左中間への二塁打。同点に追いつく。このあたりから試合は一気にヒートアップ。
8回表、馬原が上がる。小谷野は遊ゴロ。近藤の当たりも遊撃安達の前に転がるがこれを悪送球、近藤は二塁に。ここで大引に変わって稲葉。大歓声と稲葉ジャンプが起こる。
稲葉は期待に応えて右手一本で中前打。これが最後になるかもしれない打席。
こういう当たりが出たからには、日ハムの勝利は間違いないかと思われたが。

8回裏、クロッタに変わって谷元がマウンドへ。一死から原が四球、安達は遊ゴロ、平野の代走岩崎は二進、前の打席に安打を打っている糸井は敬遠気味に歩かせる。二死一二塁でT-岡田。今日は2三振。しかしT-岡田は谷元の速球を右中間席の中段に運ぶ。打った瞬間に分かる当たりだった。
隣の親子連れのお父さんが泣いている。泣きながら私のカメラを遮ったことを猛烈に詫びてガムをくれた。みんなおかしくなっている。エラーをした安達がTに抱きついている。

9回、オリックスは平野が上がり、陽に安打を打たれるが抑える。


滅多にないような好ゲーム。野球の神様に感謝したいと思った。
大逆転のきっかけは元気がなさそうだった糸井の7回の安打ではないか。

いや、明日も行かないわけにはいかないでしょう。台風かも知れないけれど。

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
広尾晃、3冊目の本が出ました。


大谷翔平目当てのお客が多かったのだろう。
しかし今日は一塁側から埋まっていく。お客がこんなにオリックスを応援しているのを初めて見たように思えた。そして試合前には満杯になった。最多入場者記録を更新する36,012人。
先発はディクソンと上沢。いずれも勝ち星は一桁。相性が良い投手を起用。
ウィリー・モー・ペーニャは右大胸筋の炎症のため出場選手登録を抹消。不可解だ。


ディクソンは先頭の西川に右前打を打たれる。中島が送り、陽が三振、中田が歩き、小谷野が右翼へ鋭いライナー、川端のグラブを叩くがこれが二塁打となり先制。中田も長駆帰ってくる。2点。

上沢はERAは3.19と平凡だが、ときどき目の覚めるような投球をする。今季も9月15日に9回3安打で完封をしているがその時の相手がオリックスだった。
今日も投球は冴えわたっていた。外野に飛球は飛ぶが、人のいないところにはいかなかった。5回までパーフェクト。オリックス打線はタイミングが合ってなかった。

ディクソンもその後立ち直る。5回には9番市川が二塁打で出るが、1番西川の時に捕手山崎勝が二塁で刺す。見事なピックオフプレーだった。

6回表、ディクソンが2死から小谷野に安打を打たれ降板、佐藤達也が上がる。昨日は押し出しを記録するなど散々だった。しかしこの投手が使えないとなれば今後大変だから、立ち直りの機会を与えたのだろう。佐藤は近藤を遊飛に打ち取る。
6回裏一死、オリックスの8番駿太が歩く。パーフェクトが潰える。9番山崎勝が送り、故障の平野に代わって守備に就いていた原拓也がタイムリー。
7回表、佐藤が回またぎで上がるが、いきなりミランダにソロホームラン。続く大引の一ゴロも内野安打にしてしまう。

市川が送り、西川は右前打、中嶋を歩かせたところで森脇監督はたまらず佐藤をおろし、比嘉にスイッチ。比嘉は陽、中田を連続三振に切って取る。

その裏、糸井がゴロで中前に抜ける安打。

T-岡田は三振、坂口は中飛、しかし川端の二塁打で二三塁。ここでクロッタに交替。ヘルマンはその初球をたたき、左中間への二塁打。同点に追いつく。このあたりから試合は一気にヒートアップ。
8回表、馬原が上がる。小谷野は遊ゴロ。近藤の当たりも遊撃安達の前に転がるがこれを悪送球、近藤は二塁に。ここで大引に変わって稲葉。大歓声と稲葉ジャンプが起こる。
稲葉は期待に応えて右手一本で中前打。これが最後になるかもしれない打席。
こういう当たりが出たからには、日ハムの勝利は間違いないかと思われたが。

8回裏、クロッタに変わって谷元がマウンドへ。一死から原が四球、安達は遊ゴロ、平野の代走岩崎は二進、前の打席に安打を打っている糸井は敬遠気味に歩かせる。二死一二塁でT-岡田。今日は2三振。しかしT-岡田は谷元の速球を右中間席の中段に運ぶ。打った瞬間に分かる当たりだった。
隣の親子連れのお父さんが泣いている。泣きながら私のカメラを遮ったことを猛烈に詫びてガムをくれた。みんなおかしくなっている。エラーをした安達がTに抱きついている。

9回、オリックスは平野が上がり、陽に安打を打たれるが抑える。


滅多にないような好ゲーム。野球の神様に感謝したいと思った。
大逆転のきっかけは元気がなさそうだった糸井の7回の安打ではないか。

いや、明日も行かないわけにはいかないでしょう。台風かも知れないけれど。

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チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
広尾晃、3冊目の本が出ました。
コメント
コメント一覧
いやはや恐れ入りました。
4番の仕事でしたね。稲葉を引き立て役にする、見事な一発でした。
明日ですが、JR西日本は、午後より順次列車をストップさせ、最終的には午後四時頃から全ての列車を止めると言っていますが、近鉄、阪神はどうなんでしょうか。試合自体はドームのため挙行できそうですが、交通手段の途絶を考えると、中止もあり得るかも。
私はFOXテレビでの観戦でしたが、画面からもその熱気が伝わってきました。
あの本塁打は、テレビ画面に映し出されていたオリックスファンの祈りが通じたかのような劇的な一発でした。稲葉選手も、あの場面で打ったことを称賛するかのように頷いていましたね。
尚、瑣末なことですが、T-岡田はそれまで3三振だったはずです。
トラキチの私でも泣きそうになりましたからオリックスファンの方が泣くのは当然なんでしょうね。
公共交通機関が止まる以上、無理せず明日開催に回すべきだとは思いますが。
ただ万一明日も開催できないとなると、規定でオリックス勝ち抜けですか。
そう言えばメジャーでポストシーズンが日程どおり消化できないケースはあるんですかね。
中止が決まりました。正直言ってほっとしています。
稲葉が打った時は決まったなとすら思ったんですがいやいや野球は分からないもんですね
しかしどっちが来てもホークス負ける気しかしない...汗
今調べたところ、クライマックスシリーズ、ファイナルの勝率は、日本ハム13勝6敗、.684、ソフトバンク7勝12敗、.368、オリックスはまだ出場がありません。
あなたは野球の見方を知らない。勝ち負けしかわからないんなら、恥をかくからコメントしない方が良いよ。
大阪ドームの稲葉ジャンプ(というかジャンプ行為)って解禁になってたんですか?確か危険だから禁止されていたような…
禁止って書いたプレートの横で飛んでました。まあ、小数だからいいんでしょう。