今年のボルチモア・オリオールズ=BALは、早春の主役だった。
ボストン・レッドソックス=BOSが開幕6連敗したのを尻目に、5勝1敗。以後、すぐに定位置に戻ったとはいえ、やる気がうかがえた。同じ最下位でも、チームが崩壊状態だったミネソタ・ツインズ=MINや、ヒューストン・アストロズ=HOUとは異なり、企業努力がうかがえた。ただし、強豪ひしめくアリーグ東地区では、それは結果には結び付かなかったが。
前年と今年の成績の対比。各STATSのアリーグ14球団での順位、各数値の昨対を入れた。

デレク・リー、ウラディミール・ゲレーロ、少し前なら高くて手が出なかった強打者を2枚購入。MLB史上屈指の大型扇風機だがパワーは折り紙つきのマーク・レイノルズ、守備だけでなくチャンスに強い打撃も定評があるJJハーディと、レギュラークラスを大幅に入れ替えた。リー、ゲレーロともに期待通りには働かなかったが、レイノルズ、ハーディが30本塁打。補強は成功したと言ってよいだろう。リーは、フラッグシップディールでピッツバーグ・パイレーツ=PITに移籍した。
しかし、リードオフマンのブライアン・ロバーツが2年連続で故障、ニック・マーケイキスも期待を裏切り、大きな底上げにはつながらなかった。
ただ、マット・ウィータース、アダム・ジョーンズ、ロバート・アンディーノらは順調に育っており、チームの将来は比較的明るい。
課題は機動力が全くないこと。アンディーノの13盗塁が最多。強大なチームが揃う東地区にあって、何か特色がなければテールエンダーを脱することはできないだろう。
期待された若手のジョシュ・ベルやフェリックス・ピーエイは伸びず。一時期のような若手の台頭がなかったことも気になる。
資金力の問題はあるが、今年も一定の補強はすると思われる。ただし、よほどチームが変革されない限り定位置脱出は厳しいところだ。
前年と今年の成績の対比。各STATSのアリーグ14球団での順位、各数値の昨対を入れた。

デレク・リー、ウラディミール・ゲレーロ、少し前なら高くて手が出なかった強打者を2枚購入。MLB史上屈指の大型扇風機だがパワーは折り紙つきのマーク・レイノルズ、守備だけでなくチャンスに強い打撃も定評があるJJハーディと、レギュラークラスを大幅に入れ替えた。リー、ゲレーロともに期待通りには働かなかったが、レイノルズ、ハーディが30本塁打。補強は成功したと言ってよいだろう。リーは、フラッグシップディールでピッツバーグ・パイレーツ=PITに移籍した。
しかし、リードオフマンのブライアン・ロバーツが2年連続で故障、ニック・マーケイキスも期待を裏切り、大きな底上げにはつながらなかった。
ただ、マット・ウィータース、アダム・ジョーンズ、ロバート・アンディーノらは順調に育っており、チームの将来は比較的明るい。
課題は機動力が全くないこと。アンディーノの13盗塁が最多。強大なチームが揃う東地区にあって、何か特色がなければテールエンダーを脱することはできないだろう。
期待された若手のジョシュ・ベルやフェリックス・ピーエイは伸びず。一時期のような若手の台頭がなかったことも気になる。
資金力の問題はあるが、今年も一定の補強はすると思われる。ただし、よほどチームが変革されない限り定位置脱出は厳しいところだ。
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