イチローと言えば早打ち。初球から積極的に打つのが特徴だった。
MLBでは異端ではあったが、数字を残してきただけに文句は言われなかった。
並外れた反射神経とバットコントロールがあったから、イチローは初球打ちで結果を残すことができた。
年度別の初球の打撃成績。

イチローは初球打ちで高い打率を残してきたのだ。
MLBの投手の多くがストライク先行で、狙いが絞りやすいということもあろう。しかしイチローの集中力も初球に最大化するのではないかと思う。
とりわけ、長打力が増すのがすごいところだ。イチローは118本塁打しているが、そのうち25本が初球を打ったもの。
こと初球に関してはイチローは長打率.528のスラッガーだ。
デビュー当初はイチローは前打席中14%前後で初球を打っていた。初球打ちで相手を突き崩すことが多かった。
しかし相手投手も警戒して初球にストライクを投げ込む率が下がったのかもしれないが、2005年から初球に手を出す比率は下がった。
ヤンキースに移籍してからは打順が下がって、チームオーダーで初球に手を出せない状況も増えたと思う。
しかし2014年も打率は.405、初球を打つイチローはやはり危険なのだ。
キャリアでのボールカウント別打撃成績

やはりイチローは初球の打率が一番良い。長打率も一番良い。そして若いカウントの方が成績が良い。
どんな打者でもその傾向にあるが、2ストライクに追い込まれると打撃成績は急落する。
追い込まれるとイチローは並みの打者になるのだ。
イチローは積極的に打つことで、活路が開けるかもしれない。理想を言えばそういうバッティングを許されるチームに行くべきだ。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。
1973年清俊彦、全登板成績
広尾晃、3冊目の本が出ました。


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とりわけ、長打力が増すのがすごいところだ。イチローは118本塁打しているが、そのうち25本が初球を打ったもの。
こと初球に関してはイチローは長打率.528のスラッガーだ。
デビュー当初はイチローは前打席中14%前後で初球を打っていた。初球打ちで相手を突き崩すことが多かった。
しかし相手投手も警戒して初球にストライクを投げ込む率が下がったのかもしれないが、2005年から初球に手を出す比率は下がった。
ヤンキースに移籍してからは打順が下がって、チームオーダーで初球に手を出せない状況も増えたと思う。
しかし2014年も打率は.405、初球を打つイチローはやはり危険なのだ。
キャリアでのボールカウント別打撃成績

やはりイチローは初球の打率が一番良い。長打率も一番良い。そして若いカウントの方が成績が良い。
どんな打者でもその傾向にあるが、2ストライクに追い込まれると打撃成績は急落する。
追い込まれるとイチローは並みの打者になるのだ。
イチローは積極的に打つことで、活路が開けるかもしれない。理想を言えばそういうバッティングを許されるチームに行くべきだ。
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コメント
コメント一覧
しかし、確かにこの成績では自由に打たせるワケにもいかないですね。
日本では報道されないだけで。
まず気付くのが2005年に初球打ちが激減していることですね。この年は本塁打が15本とMLBに移ってから最も多かった年で、「狙っていないのに入った」とイチロー自身が不思議がっていた年でもありました。本塁打の数が多くなっているのにも関わらず、初球本塁打は0と、不思議な数字になっていますね。初球打ちが減ったこととどんな関係があるのか興味深いです。
また、上記のように、イチローは本塁打は狙って打つもの、とよく言っていますが、それはボールカウント別打撃成績にも表れていますね。ボールカウントが早い段階では強打して本塁打を狙い、カウントが悪くなるとボールをバットに当てることを優先していたのだと思われます。そうでなければ偏りはできませんから。
そんな今年は本塁打が1と非常に寂しい結果でしたが、打率を気にして強打しなかったのか、以前より能力が低下したためか・・・
イチローに本塁打を求めているわけではないけれど、やはり打つとうれしいものなので、来年もまた打ってほしいですねえ。
むしろ追い込まれてからのバッティングに自信が持てない、逃げの姿勢にすら感じます。
狙い球を追い込まれるまでじっくり待つことだって積極的な姿勢です。
特に今までのスタイルを変えてボールを待つようになった今年のイチローは、私には好意的に「積極さ」の表れだと評価しました。
ヤンキースの勝利に役立ちたい、チャンスで内野安打ではなく痛打で打点を稼ぎたいという気持ちの表れだったのではないでしょうか?
残念ながらその姿勢は結局結果に結びつきませんでした。
私は2004年の262本の時くらいに無意味な「200安打ごっこ」をやめてこの姿勢を取り入れてもらいたかったですね、もう手遅れですが。
それに今の状況で積極的とは、ダボハゼ化とほぼ同じでしょう。
あと大きな理由ではありませんが、いきなり甘いボールを投げなくなったのも一因としてあるかと。
特に日本の野球は、いきなりストライクを投げるなと教育されている面はありますが、イチローが近年日本人投手に全く打てない事にも関係があるかもしれません。