40歳にして15盗塁。これは驚異的な数字ではある。
35歳以上のMLB選手の盗塁企図数(SB+CS)ランキング。アナ

35歳以上でプレーする選手は99人。1試合でもMLBに出場した選手は1300人ほどいるが、35位以上はごく少数派だ。
イチローはその中で2位。1位のロリンズは35歳。
40歳以上で盗塁を記録したのは、イチロー、ジーター、イバネス、アブレイユの4人だけ。
35歳以上で二けた盗塁は4人だけ。
ジーターも大したものだったが、イチローはそれを上回っていた。
アリーグで盗塁企図数が10以上あった選手の盗塁成功率のランキング。

全体で56人。イチローは.833でジーターとともに18位タイ。
若い選手と比較しても全く遜色がない「若々しい足」をキープしているといってよいだろう。
しかし盗塁企図数は減少している。
キャリアでの1試合当たりの盗塁企図数=SB+CD/Gの推移。

2012年以降、盗塁企図は5試合に1つくらいに減っていたが、今季は8試合に1つに減っている。
チームオーダーもあっただろうが、イチロー自身も気後れするところがあったのではないか。
盗塁に必要な要素は、足の速さ、投手の間を盗む感性、走塁技術に加えて「勇気」だと思う。
来季のイチローを取り巻く環境は厳しいだろうが、試合に出場するチャンスがあれば、年齢やキャリアに関係なく「次の塁を奪う野心」をみなぎらせてほしいと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。
1973年江夏豊、全登板成績
広尾晃、3冊目の本が出ました。
コメント