平成最初のドラフトは、球団によって偏りはあったが久々の大豊作。
通算安打=Hと通算勝利数=W セーブ=S、そしてH=1ポイント、W=10ポイント、S=5ポイントでチームごと、リーグごとのポイントをつけた。グレー地は入団拒否。えんじ色は移籍。移籍後の記録は加算していない。ただし元のチームに復帰した時はその数字も加算。
要するにドラフトで獲得した選手が、直接的にどれだけ貢献したかを数値化。

1989


巨人の大森は例によって慶應のスター選手。力はあったと思われるが、精神面の問題などで伸びず。3位の吉岡は近鉄、楽天で870安打。あとはさっぱり。

中日は剛速球の与田剛、若手のリーダー格となった井上、そして変則打法の種田。種田は横浜でも595安打。

阪神は救援投手として活躍した葛西。そしてMLBでも活躍した新庄。良くも悪くも野球選手のイメージを変えた。

広島は空前。先発、救援で傑出した成績を残した佐々岡、そして前田智徳が出た。浅井樹もしぶとい打撃で鳴らした。

ヤクルトも一時期エースとなった西村に、攻守でトップクラスの働きをした古田。後に選手会をストライキに導いた。

そして大洋は、NPB、MLBで絶対的な守護神として働いた佐々木。252セーブは偉大だ。

ダイエーは元木大介に蹴られた。5位の馬場は守備の名手。オリックスの選手と言うイメージが強い。オリックス、ヤクルトで381安打。

日本ハムは2位で岩本勉が出た。一時期パリーグを代表する先発投手。

西武は先発、救援で活躍した潮崎。宮地はダイエー、ソフトバンクで216安打。

オリックスはパンチ佐藤。やや評判倒れだが、別の才能が注目された。

ロッテは小宮山悟。抜群の制球力。MLB挑戦、横浜を挟んで長く活躍した。

近鉄は、何とも言っても野茂英雄。この年の一番の目玉だった。NPBでの活躍にとどまらず、プロ球界を変革した革命児と知って良い。
3位には強打で鳴らした石井浩郎。そして6位には巨人、ヤクルトで11勝した入来兄が出た。

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