MLBオールスターズ、ちょっと看板に文句を付けたくなるところだ。
アメリカの顔ぶれ。

MLB-AS


28人の平均年齢は30.5歳。NPBよりも5歳近く高い。
投手陣もベテランが多い。
率直に言って、オールスターと言うより、NPBに売り込みに来たのか、というような顔ぶれだ。

エース格はシューメイカーか。がっちりした体格。2年目だが制球力が素晴らしい。
ガスリーは日本人の血が入っている。一時落ち込んだが、このところ復調。
続いて岩隈、大阪での初戦には凱旋登板があるのではないか。
和田毅は中継ぎでの起用が予定されている。
抑えではメランソン、サンティアゴと生きの良い投手がいる。制球力がついて売り出したベルビューも注目。
カーショウとか、キンブレルとか、シャーザーとか、「この投手が見たい」という投手はいないと言う印象だ。

捕手はカンザスシティのペレスが正位置か。ポージーやズニーノが見たかったなあ。

野手にはいいところが並んでいる。ロビンソン・カノの守備と打撃は見ものだ。ごみを拾うようにゴロを処理してほしい。
首位打者、最多安打を獲得し“小さな大打者”となったアルチューブ。
そしてタンパベイの若大将ロンゴリア、さらに“腐っても鯛”でナリーグに移籍して首位打者になったモルノー。
ユーティリティでは岩村負傷の後レギュラーになったゾブリスト。成績は平凡だが、貢献度は極めて高いセイバーの申し子のような選手だ。
外野にはプイグがいる。恐らく一番の見ものはこの選手ではないか。同じキューバ出身でも日本に来ている選手とはモノが違う、というところを見たいものだ。

さらに扇風機と言われたカーターは今年確実性が増してリーグ屈指の大砲になった。

実際のWBCもこのクラスの顔ぶれでやることになろう。そういう意味では戦う意義のある相手だと言えよう。

恐らく日米野球106年の歴史の中で、最も実力差が小さい対戦だろう。互角と言って良いのではないか。

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1972年江本孟紀、全登板成績


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