先発はクラバー1人が突出。あとはだめだった。
2013年と2014年の陣容の比較。投手を除くすべての打者。文字のえんじ色は規定投球回数以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左投げ。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。

CLE-P


ウバルド・ヒメネスとスコット・カズミアが移籍。結果論で言えばカズミアの方が痛かった。

クラバーが最多勝、サイ・ヤング賞を受賞。
新人のTJハウスが5月半ばからほぼローテを維持して7QSと働いたが、この二人と他の先発投手では違うチームのように見えてしまった。

救援陣はペレスに変わって起用されたアレンが良い成績。ショウ、おなじみのアチソンも良い仕事をした。
カルロス・カラスコ、カイル・クロケットなどのセットアッパーも好投。

後ろがしっかりしていただけに、クラバーとハウス以外のの先発陣の不甲斐なさが目立った。

オフは当然、先発投手陣の立て直しが主眼になるだろう。

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1972年高橋直樹、全登板成績



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