2013年と2014年の陣容の比較。文字のえんじ色は規定投球回数以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左投げ。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。




昨年、最多勝に輝いたウェインライトは今年さらに勝ち星を積み上げた。内容的にも向上。
リンは昨年と同じ15勝10敗だが、ERAは飛躍的に向上。安定感が増した。
ミラーは5勝減らしたがローテを維持した。

そこに昨年終盤に売り出したワカを加えたが、6月に故障で離脱。9月まで働けなかった。

同じく若手のジョー・ケリーも投手先発で投げたが8月にボストンに放出し、ジョン・ラッキーを獲得。
その間、生え抜きのハイミー・ガルシアなども使った。4本目以降のスターターのやりくりに苦慮していた。

救援陣はムジカが出たが、変わってクローザーに起用したローゼンサルが45セーブ、さらにオークランドから獲得したネシェックが素晴らしい活躍。
フリーマン、マネスも良い働きをした。

先発がしっかりしているので、頭数が揃えば投手陣はさらに充実するだろう。

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