規定打席以上の選手が1人から4人へ。まだ実力は下位だが、チーム力は底を打って上昇傾向。

2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定投球回数以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左投げ。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。

NYM-H


外野のバードが抜けた。
目玉としてカーティス・グランダーソンを獲得したが、完全に裏目に。少し前のアルフォンソ・ソリアーノのような状態。

しかし若いルーカス・デューダが主軸に。日米野球にもやってきた。衰えが著しいライトに代わってリーダー格。マーフィもまずまずの成績を上げた。
さらに捕手はダーノウがセンスの良いところを見せている。遊撃にもキンテーラに代わって若手のルーベン・テハダを起用。
まだ物足りないが、陣容は整いつつある。

松坂大輔は2年で5安打、今からでも野手転向の目があるのではないか。

控え組に若手の名前が結構上がっている。この中からレギュラー陣が上がってくれば楽しみだ。

ライトの契約は2020年まで、グランダーソンも2017年まで。二人の年俸を合わせて今季3400万ドル。このチームは不良債権が常にチームの成長を阻んでいる。

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1973年佐伯和司、全登板成績


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