MLBでもなく、阪神でもなく、オリックス。ちょっと考えにくい結論だった。
4年10億と言う阪神のオファーを蹴ってのオリックス入団。代理人はスコット・ボラス。契約金は4年14億。
要するに「銭闘」だったということか。
中島には「MLBへのリベンジ」という感傷はなかったと言うことか。

もう一つ感じるのは、宮内義彦オーナーの「優勝への執念」だ。
金子千尋のポスティング移籍を認めず、大型補強を進める。
なんとしても優勝したいと言う執念のようなものを感じる。

中島裕之のキャリアSTATS

nakajima-H2014


昨日の更新にも挙げたが、来期33歳という年齢は微妙ではあるが、普通に考えれば3割15本70打点は計算できる。



ところでオリックスはFAになった小谷野栄一も獲得している。
この選手はちょっと他にないタイプ。

koyano-H2014


早打ちで出塁率は低く、長打も少ないのだが、良いところで打つ。2010年には打点王を取っているが、統一球導入後は成績は下降気味。
しかし遊撃以外の内野を器用に守るし、5,6番に置いておけば殊勲打を打つ。

中島とはポジションが被っている。
今季のオリックスの内野手。

Orix-2014


中島は守備でも攻撃でも雑だったヘルマンに代わって三塁か。
小谷野は二塁か。小谷野と平野は、守備では平野、攻撃では小谷野がやや良い程度でよく似たタイプだ。

中島が華やかな阪神タイガースを蹴って、同じ関西の(吉本興行に対する松竹芸能と揶揄される)オリックスに入ったのは時代の変化を感じさせる。慣れたパリーグでという気もあったのだろう。

阪神は鳥谷敬の引き留めに必死になるのではないだろうか。

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クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。
1973年東尾修、全登板成績


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