16日、シアトル・マリナーズは2試合オープン戦をした。川崎宗則はアリゾナ州ツーソンで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ=MIL戦で2番遊撃で出場し犠打、遊飛、犠打、遊ゴ。安打は出なかったが仕事をしている。そして岩隈久志とイチローはアリゾナ州フェニックスでのオークランド・アスレチックス=OAK戦に出場した。
両都市の間は400kmほど離れている。試合開始時間は違うが、ダブルヘッダーではなく、選手を2班に分けたのではないか。
さて、この日の岩隈。1球ごとのデータが公表されなかったので、リザルトだけのデータで見る。

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どんな投手でもそうだが、立ち上がりと2順目の頭が一番重要だ。岩隈は先頭のココ・クリスプを打ち取ったが、これをMLB経験がない招待選手の21歳ノリエガが失策。

今日こそいいところを見せようと思った出ばなをくじかれた岩隈は、ソガードに左前打を打たれ、レディック、そしてオープン戦5試合目のマニー・ラミレスに連続二塁打を打たれ3失点。呆然とするような立ち上がりだった。
アレンとカート・スズキは打ち取ったものの、8番カウギルにもイチローの前に運ばれ4点目を失う。

恐らくは遊ゴロが普通に処理されて入れば、結果は大きく違ったとは思う。しかし易々と外野へ運ばれているのを見ると、球威不足かとも思う。

2、3、4回と無失点に抑えるものの、常に安打の走者を出した(1本は内野安打だが)。ピリッとしない内容。
そして5回は先頭打者カウギルを歩かせ、盗塁を許し、MLB経験がないドナルドソンに安打を打たれ、ロザレスは犠飛。5失点目(自責点4)。

立ち上がりに打たれたことよりも、5回先頭を歩かせたことの方が痛いかもしれない。本調子でない登板が続く岩隈だ。開幕シリーズで登板はないだろうが、あと半月で本番は回ってくる。次回登板の重要性が増した。

イチローは3番右翼で右安(1打点)、一ゴ、右2、中前。打率は4割を超え、8試合で5打点。「3番でいけるじゃないか!」と明るい気分にさせてくれる。

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