2005年から今年までのMLBの殿堂入り選考経過。投手編。



14年目のブライレブン、9年目のリッチ・ゴセージ、13年目のブルース・スーター。投手は、このところ、選出まで時間がかかる候補が多いようだ。今選ばれているのは打高投低時代の投手が多いからだろうか。手術名にその名を残す長命投手トミー・ジョンは15年間候補に挙がりながら、殿堂入りはならなかった。
あと数年するとランディ・ジョンソンやトム・グラヴィンなど一発合格しそうな大投手が登場してくる。野球史には投打の大きなうねりがあるようだ。ただ、バリー・ボンズと同様再来年に資格を得るロジャー・クレメンスの得票は厳しいだろう。
それにしても、引退した選手のキャリアスタッツは一切変動しないはずなのに、年々得票率が変わるのはなぜだろう。多少のロビー活動みたいなものをする元選手もいるようだが、この選び方が適正なのかどうか、よくわからない。
かつては、野球選手OBの選考委員によって恣意的に殿堂入りが決められた時期もあったという。そういうこともあって、選考経過をクリアにしているのだが、釈然としない部分もまだある。でもNPBの殿堂入り基準よりも、客観性は維持されているようには思う。
MLBの考えでは、殿堂入りはあくまでキャリアスタッツが基準のようで、ワールドシリーズで完全試合をしたドン・ラーセンや、ベーブ・ルースの本塁打記録を抜いたロジャー・マリスは、通算成績が不足していて選ばれていない。球界への貢献度は、一瞬の活躍をした選手よりも、細く長くプレーした選手の方が上だということだ。例外は、黒人初のMLBプレイヤーのジャッキー・ロビンソンくらいだろう。それからニグロリーグの選手は別枠で選ばれている。公民権運動が高まった60年代にはMLBでもそういう動きがあり、制定されたものだ。
野茂英雄が引退したときに、日本人MLBプレイヤーのパイオニアとして、ぜひ殿堂入りをという声が主に日本人から上がったが、その可能性はほとんどないだろう。むしろ、NPBの殿堂に入るべき選手だ。
数年前まで、イチローも、数字が不足しているから262安打を打っても難しいだろうと思っていたのだが、キャリアも10年を超えたし、今年中に2400本安打をクリアしそうだし、キャリアスタッツで堂々と選ばれることになるだろう。その意味でも夏以降の奮起を期待したい。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓

14年目のブライレブン、9年目のリッチ・ゴセージ、13年目のブルース・スーター。投手は、このところ、選出まで時間がかかる候補が多いようだ。今選ばれているのは打高投低時代の投手が多いからだろうか。手術名にその名を残す長命投手トミー・ジョンは15年間候補に挙がりながら、殿堂入りはならなかった。
あと数年するとランディ・ジョンソンやトム・グラヴィンなど一発合格しそうな大投手が登場してくる。野球史には投打の大きなうねりがあるようだ。ただ、バリー・ボンズと同様再来年に資格を得るロジャー・クレメンスの得票は厳しいだろう。
それにしても、引退した選手のキャリアスタッツは一切変動しないはずなのに、年々得票率が変わるのはなぜだろう。多少のロビー活動みたいなものをする元選手もいるようだが、この選び方が適正なのかどうか、よくわからない。
かつては、野球選手OBの選考委員によって恣意的に殿堂入りが決められた時期もあったという。そういうこともあって、選考経過をクリアにしているのだが、釈然としない部分もまだある。でもNPBの殿堂入り基準よりも、客観性は維持されているようには思う。
MLBの考えでは、殿堂入りはあくまでキャリアスタッツが基準のようで、ワールドシリーズで完全試合をしたドン・ラーセンや、ベーブ・ルースの本塁打記録を抜いたロジャー・マリスは、通算成績が不足していて選ばれていない。球界への貢献度は、一瞬の活躍をした選手よりも、細く長くプレーした選手の方が上だということだ。例外は、黒人初のMLBプレイヤーのジャッキー・ロビンソンくらいだろう。それからニグロリーグの選手は別枠で選ばれている。公民権運動が高まった60年代にはMLBでもそういう動きがあり、制定されたものだ。
野茂英雄が引退したときに、日本人MLBプレイヤーのパイオニアとして、ぜひ殿堂入りをという声が主に日本人から上がったが、その可能性はほとんどないだろう。むしろ、NPBの殿堂に入るべき選手だ。
数年前まで、イチローも、数字が不足しているから262安打を打っても難しいだろうと思っていたのだが、キャリアも10年を超えたし、今年中に2400本安打をクリアしそうだし、キャリアスタッツで堂々と選ばれることになるだろう。その意味でも夏以降の奮起を期待したい。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
コメント