昼休み、数日前には、松井秀喜が40スイングしたのだった。そういうアトラクションがなければ静かなものだ。

ぽかぽか陽気、メイン球場のスタンドは結構埋まっている。関西弁が多い。おばさんの二人連れ、夫婦、女子2人などなど。

球場の外はもう東シナ海。風が強く三角波が立っている。

グランドに三々五々、選手が集まってきてキャッチボール。
シートノック。投手を除く守備位置に野手が守り、外野から内野へと順番にノックをしていく。野手はその間ボール回しをする。NPBとその流れをくむアジアの野球独特のノックだ。試合前にもやるが、キャンプでは時間も長くとり、念入りにやる。

ノッカーはイチローがいた時代のオリックスの名内野手だった馬場敏史。

外野から内野へ、順番に。エラーをするともう一度。
選手の動きを見るだけで十分に満足できる。
三塁に石川雄洋がいた。



一塁は巨人から加入のロペス、バルディリス、そして捕手の靍岡賢二郎が。コンバートされるのか。
ロペスは動きが鈍い。オフにあまり動いていなかったのではないか。バルディリスは軽快。

取材陣はびっしり。各局各紙ともに全球団のキャンプレポートをするから、すごい数になる。

ひとしきり終わると円陣を組んだ。真ん中で支持しているのは「90」大村巌打撃コーチ。
中畑清監督は、ちらっと見たような、みなかったような。

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