補強はあまりせず、リストラをした印象。
左側が昨年の戦力、右側が今季。左側、移籍はオレンジ、戦力外、引退はえんじ色、右側、ブルーは他球団からの移籍、グレーは新人。文字のえんじ色は規定打席以上。

楽天の年俸総額は27.9億円から22.45億円に、20%も下がった。これは12球団で断トツの1位だ。
アンドリュー・ジョーンズ、ケビン・ユーキリスと言う大物を切ったのが大きいのは間違いないが、大した補強もしていない。
ギャビー・サンチェスはマーリンズで2年中軸を打った実績ある打者だ。選球眼もあるが、このところ低調。働くかどうかは微妙だ。
松井が外野にコンバートされた。40歳だが戦力としては計算できよう。しかしレギュラーに若手が出てこないのは問題。いつまでも松井がスタメンにいるのはチームが伸びていない証拠だろう。

ウィーラ―は未知数だが、内野が一通り守れる。活躍する可能性はあるだろう。
牧田、島内、枡田、聖澤と言う「どんぐりの背比べ」のような外野手の中から、岡島に次ぐレギュラーは出るのか。
新人ではブラジル出身でドラフトにかかったフェルナンドの長打力に注目が集まっているようだ。
全体的には、楽天の戦力は横ばいではないか。未知数の選手の活躍がないと浮上はおぼつかない。
※追記、キャンプ後半に入ってウィリー・モー・ペーニャと契約間近。これは間違いなくプラスだ。
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↓
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。
1974年鈴木啓示、全登板成績【西本近鉄での1年目】
広尾晃、3冊目の本が出ました。



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ギャビー・サンチェスはマーリンズで2年中軸を打った実績ある打者だ。選球眼もあるが、このところ低調。働くかどうかは微妙だ。
松井が外野にコンバートされた。40歳だが戦力としては計算できよう。しかしレギュラーに若手が出てこないのは問題。いつまでも松井がスタメンにいるのはチームが伸びていない証拠だろう。

ウィーラ―は未知数だが、内野が一通り守れる。活躍する可能性はあるだろう。
牧田、島内、枡田、聖澤と言う「どんぐりの背比べ」のような外野手の中から、岡島に次ぐレギュラーは出るのか。
新人ではブラジル出身でドラフトにかかったフェルナンドの長打力に注目が集まっているようだ。
全体的には、楽天の戦力は横ばいではないか。未知数の選手の活躍がないと浮上はおぼつかない。
※追記、キャンプ後半に入ってウィリー・モー・ペーニャと契約間近。これは間違いなくプラスだ。
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広尾晃、3冊目の本が出ました。
コメント
コメント一覧
昨年はマギーの穴が大きかったわけですが、長打を打てる生え抜き野手が存在せず、ゴロ/フライ/ライナーの中で最もアウトになりやすいゴロ打ち打者ばかりの偏ったチーム編成のツケが、モロに出たシーズンだったかと思います。併殺打、リーグ最多でしたから。
(まだ未契約のため)この表には載っていないのでしょうが、報道によるとペーニャを1年7000万+出来高で獲得するようです。ペーニャ加入でようやく最低限の戦う体勢は整ったかな?という感じ。それでも、サンチェス、ウィーラーは共に弱点を抱えており、他球団と比べると不安要素が多いのはいなめません。
昨年暮れにベースボールマガジン社から出た『楽天イーグルス次の一手』で三木谷オーナーが「“どこのチームでも優勝できる”という“知恵の勝負”に持っていかないといけないということだと思うんです。お金の勝負じゃなくて、知恵の勝負だと思うんですよね。そこを大久保監督には期待してます」と語っており、ユーキリスら前年の大型補強の失敗のツケが、三木谷氏の財布の紐を堅くさせている印象を受けるのです。
ペーニャ、載せます。
古傷に影響があると思うので、打撃の調子が上向いてくるのは6月位からだと想定しています。
サンチェス・ウィーラーは4月までの1カ月まず持つか。
持ったら6月までの3か月で判断されるだろう。
松井稼頭央は同い年ですし活躍してほしいですが、腰の爆弾もあるので日本単独2000本安打を達成すれば良し。
6連戦のうち1試合完全休養という起用法になるのでは。
寒さが残る4・5月をどう乗り切るか?がカギ。