マリナーズ時代を知る人は、「あの頃、もっとがんばってくれたらいいのに」と思うかも知れない。今や殿堂入りの可能性が出てきている。
今朝出した表をもう一度出す。現役での本塁打数は4位だが、年齢はプホルズと8か月違い。日本的に言えば同学年。

まだまだ働き盛りの選手だ。
キャリアSTATS

オルティーズと同じドミニカ共和国、サントドミンゴの出身。4つ若い。94年にドジャースと契約。
早くから有望選手と目され、98年にはMLBに昇格。翌年にはレギュラーとなる。
三振はそれほど多くはなかったが、比較的早打ちで思慮の浅い部分があった。
しかし、次第に長打力がついて2004年には25歳で本塁打王。
この年にFAとなって、5年6400万ドルでマリナーズへ。
前年MLBの最多安打記録を更新したイチローとのコンビは大いに期待されたが、2003年までの荒っぽい打者に逆戻り。
マリナーズの5年間は.266、103本塁打396打点と大きく期待を裏切った。
しかし守備面では、守備範囲の広さ、ゴロ裁きの俊敏さ、肩の強さが際立ち2007、2008年とゴールドグラブを獲得。
1年契約で入団したレッドソックスで久々に100打点をマーク、翌年にはレンジャースと5年8000万ドルで契約。
若い頃のベルトレは、ベンチでイライラする様子が報じられた。レンジャースに移ってからも、チームメイトに頭を触られて激高する映像が流れたりしたが、ずいぶんゆとりができたように思える。
最近は失策も目立つが、それでも円熟の守備は一級品だ。
この選手は19歳でMLBにデビューしている。曲折を経てもまだ35歳、若いのが何よりの強みだ。
三塁手の出場試合ランキング

伝説のブルックス・ロビンソン、グレッグ・ネトルズに続いて、ベルトレはすでに3位につけている(チッパー・ジョーンズは1993試合)。
彼はまだ3年はバリバリやれるだろう。ロビンソンに迫るのは間違いない。
人格的にも円満になりつつある。
この選手も21世紀の名三塁手として、殿堂入りが固いのではないか。
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コメント
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さらなる上積みを期待してます
ただ、たまに三遊間、ショート寄りでは物凄い守備を見せることがあり、それがビッグゲームやチームの勝ちに繋がらなかったことも不運でした。
流石にメジャーでもあんな打ち方できるバッターは少ない