今、シアトル・マリナーズ=SEAとオークランド・アスレチックス=OAKの試合が行われている。イチローは3試合連続マルチヒットそして盗塁。しかし、見れば見るほどSEAの打線は様変わりしたものだ。ちょうど1年前の7月5日、カンザスシティ・ロイヤルズ=KC戦のオーダーと比べてみる。





同じ顔触れはイチローとグティエレスだけ。昨年は出戻りのラッセル・ブラニャン、ホセ・ロペス、グティエレスが3、4、5番を打っていたのだが、今年はアダム・ケネディ、ジャスティン・スモーク、ダスティン・アックリー。3人とも去年のこの時点ではSEAにはいなかった。

ベテランのアダム・ケネディは、不振のショーン・フィギンズからポジションを奪った形だが、スモーク、アックリーはプロスペクトだ。この2人以外に下位を打つカルロス・ぺゲーロ、グレッグ・ハルマンも新人だ。

昨年と比べて平均年齢は1歳ちょっと若返っただけだが、それはオリーボ、ケネディというベテランが加入したため。ラインナップに新人王有資格者が3人、スモークも含めて4人のフレッシュな顔ぶれが並んでいる。

Salary=年俸。N/Aとは年俸が公表されていないということだが、これを仮に40万ドルとすると、年俸総額は36%も低くなっている。

今年と昨年の成績を見比べても、SEAは、大物選手を引っ張ってきて中軸に据えるよりも、若手を抜擢する方が好結果を生むことが分かる。

今、アックリーが3号本塁打を打った。アックリー、スモークはオールスター級に成長する可能性もあるだろう。

余談だが、昨年からっきし打てなかったケーシー・コッチマン、今年はタンパベイ・レイズ=TBで.336のバカ当たり。SEAに移籍した選手はなぜだめになるのかは依然として大きな疑問だ。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!