一見、尾羽打ち枯らした浪人の様な写真が衝撃的な表紙。41歳になったイチローの人としての陰影がそのまま表れている。
当サイトの読者はすべからく購入すべきだろう。
中身については言及しないが、石田雄太さんのトップ記事、そして対談記事は本当に読みごたえがある。
私たち野球ファンは、この20年、イチロー・スズキと言う野球選手と長い旅をしてきた。
国内で次々と生み出していく凄い数字に快哉を叫び、海の向こうでもレコードブレーカーとしてアメリカのやつらを驚かせる彼に、誇らしさを感じてきた。
2011年を折り返し点として、私たちとイチローの旅は「帰路」に転じたと思えるが、それでも道のりは遠い。いや、帰るべき家はずっと向こうであってほしいと思っていた。
しかし、イチローはチームを変わる中で少しずつステイタスを下げ、飛行機が高度を下げるように着陸態勢に入っている。その静寂が、この本の特集にあらわされている。
冒頭、イチローがシーズン開幕に向けて5つのグローブを用意したというエピソードが泣かせる。
代打が多いイチローは15試合でまだ52イニングしか守備に就いていないのだ。
その用意周到ぶりに、侍の残影を見る。
通算得点がどうした、とかくだらないことを言うヒマがあったら、イチローをもっと見るべし。
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コメント
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表紙のインパクトで思わず近所の書店で購入。
いつもよりラックの部数多かったですよ。
売れると思う。
ttyama 「いつもより部数多いよね?」
なじみの書店員さん「numberで売れる表紙は、サッカー日本代表、ゆづ、イチローさんです。」
特集記事の文章のどれより、
コンテナ内でトレーニングする上半身裸のイチローの写真がよいですね。
この野球選手の現役時代をシンクロできた幸運に感謝!
Numberと言う雑誌は、ときどき「永久保存版」を出すから侮れません。
(すぐに趣味の悪いユニフォームで分かりましたが…)
本当、この選手の時代を(まだ終わっていませんが)最初から今の今まで見てきてこれたことに極上の幸福感を感じます。
其れこそジュニアオールスターで大洋有働からHRを放った鈴木を見たときからですからね。
過去、NPBに於いて彼を凌駕する選手は居ませんでしたし、今後現れる可能性も限りなく低い。
もちろん出現してほしいですが、出現してほしくないのも本音でありますw
そもそも、日本人でメジャー殿堂入りが確実な選手はもはや投手でも出ないでしょうね…
私が生きている間は無理かなと思います。
大谷について他の関係者とはちょっとちがった発言をしてました。
常人と違うレベルに達しているんでしょう。
10年連続3割、95年の野手部門の独占ぶり、オールスターMVP、オールスター出場回数、連続盗塁成功、月間安打数
以前MLBのアンブレイカブル・レコードランキングで10シーズン連続200安打が
15位に入っていましたが、NPB時代も合わせてイチローが打ち立てた記録のみでの
達成難易度でランキングをしても面白いかもしれませんね。
しかしこのNumber876に限っては、新聞広告で知り、キオスクで現物を見掛けたら即、ゲットしました。
読後、決め打ちが的中し、会心の当たりを飛ばせたような感覚になりました。
相変わらず表紙栄えする良い男ですわ。
投手大谷は野茂、松坂、ダルビッシュ、田中将の系譜に連なり、さらに超えることが出来そうな素質があると思います。
でも打者大谷のセンスとスケールはイチローに
連なる可能性を僅かながらも感じることができる唯一の選手だと思ってます。
まあ成功する確率は投手の方が高いでしょうけど
それにしてもNumber買ったのなんて何年ぶりだろう。ワールドカップもオリンピックも錦織圭もスルーしたのに、イチローの魅力には抗えない