何か言う気力が崩折れてしまいそうだ。田中将大は、右手首と前腕部の炎症でDL入りした。
田中は28日の試合前に右腕の張りを訴えてMRI検査を受けて炎症がわかった。
15日間のリスト入り、最短では5月12日の復帰となる。
これが軽微な故障であって欲しいとは思うが、ひじに起因する故障が後から発覚する可能性もあろう。
そもそもこの発表が、ひじの炎症や断裂など重篤な故障を当面隠す目的でされた可能性さえ考えるべきだろう。
昨年、最大で6人いた日本人スターターは、これで0になった。こんなことになることを誰が予測できただろうか。
6人のうち、3人はトミー・ジョン手術を受けた。
田中も含めて、日本人投手の健康面に大きな不安が生じているのは事実だ。
これがMLBでの中4日の過酷な登板間隔によるものなのか、それともNPB時代、高校野球時代の無茶な登板によるものかはわからないが、そろそろ原因究明をすべき時が来ているのではないかと思う。
田中はもう無理をすべきではないだろう。
MLB志向だった金子千尋の故障もあったし、MLBにおける日本人投手の評価はここ1年で大きく変質したと思われる。
今年になってからも日本の少年野球が子どもたちの健康に及ぼす影響の詳細な調査もあった。
すでに「ネタ」は上がっている。事実関係はかなり集まっているように思う。
どっちが悪い、どこに責任があるという話ではなく、客観的に見て「いったい何が起こっているのか」を明らかにすべき時は来ていると思う。
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コメント
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同じ落胆でも、日本のファンのそれとNYYファンのそれとにそろそろ温度差が出始めてもおかしくありません。
余計なお世話ではありますが、そういったところも心配です。
だから体がついてこないと思いますね
力を入れていないのかもしれませんね。
広尾様も以前書かれていたように
「メジャーは怪我しても仕方がない舞台」
という雰囲気が選手のコメント等でもよく出てきますし。
日本人投手の相次ぐ故障は単なる偶然であることを願います。
致命的な故障も長期の離脱も無かった野茂はやはり例外だったんですかね。
田中にしろダルビッシュにしろ、もし日本に残留していたら、現在のような故障はしていなかったようにも思いますが。。
あとは日本人と外国人の体質的な違いは影響していると思います。やはり外国人の方が体は強いでしょう。
野茂については、現役生活の晩年に肘を手術するまでは、メジャーのボールを特に大きいとは感じなかったそうですから、やはり日本人投手の中では異質だったのでしょう。
その上スプリット使いで、日本では野村・星野という酷使の多い監督の下にいました。
結果論でいえば、怪我しない方がむしろ驚きでしたね。
問題はこれからの対応ですが、田中から出てるコメントが相変わらず「早く復帰したい」なのが心配なところ。
日米の方法論の優劣はさておき、メジャー流への適応を田中はする気があるのか。
メスを入れればいいというわけでもないでしょうが、このまま伝統的日本のエースの美学をアメリカでも貫こうというのなら、松坂の二の舞となる予感がしますね。