ファイターズ魂さんが、四球リーグ最少の投手陣、四球リーグ最多の打撃陣という面白いブログを書いた。それにならって球団の投打の収支を調べてみることにした。
パ・リーグから 左が投手成績。右は打撃成績。H/PAは安打数÷打席数。打率にしなかったのは投手成績の打数がわからないため。球団の並びは現時点での順位。数字のえんじ色地はトップ、ブルー地は最下位。

首位の日本ハムはファイターズ魂さんが指摘したとおり、与四球、四球の収支が大幅プラス。投手の制球が良くて、打者が四球を選んでいることを意味する。
一番の西川は先週大暴れしたが、四球数はリーグ最多の21、2位も日ハムの中田翔の19。
安打数、本塁打、H/PAの収支もプラスだが、四球の大幅黒字がチームの快進撃に貢献しているといえよう。
西武は投手は優秀だが貧打。
ソフトバンクは投打ともに良いが、早打ちで四球が少ない。
ロッテは投手陣がひどい。被打率ではなくH/PAが.260は極端に悪い。
楽天は投打ともに低調、一番戦力的には低いと言えよう。
オリックスは与四球が多い。投手陣の低迷が分かる。ただ戦力的には3~4位に位置する。どん底を抜け出して復調傾向なのが分かる。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。
1966年堀内恒夫、全登板成績(再掲載)
広尾晃、3冊目の本が出ました。



首位の日本ハムはファイターズ魂さんが指摘したとおり、与四球、四球の収支が大幅プラス。投手の制球が良くて、打者が四球を選んでいることを意味する。
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ロッテは投手陣がひどい。被打率ではなくH/PAが.260は極端に悪い。
楽天は投打ともに低調、一番戦力的には低いと言えよう。
オリックスは与四球が多い。投手陣の低迷が分かる。ただ戦力的には3~4位に位置する。どん底を抜け出して復調傾向なのが分かる。
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日韓、日台、日米通算本塁打の表と女子プロ野球リーグ公式サイトの漫画について記事を書いてもらいたいです
すいません、ちょっと待ってください。