前回登板とは配球はかなり違っていた。MLB時代の投球に近かった。力強さを感じた。
オリックスは左が6人。

1回裏、入り球は久々にシンカー。三者をゴロで仕留める。低めに丁寧に投げている。
2回表、梵の2ランで2点先制。
2回裏、カラバイヨが安打、T-岡田にぶつける。原二ゴロ、小島三振。ここでまた駿太にぶつけて満塁。伊藤光は三ゴロ。オリックス打線はねばっこく黒田に挑んでいる。
3回裏、西野が9球粘る。この新人は優秀だ。安達、糸井は三振。
4回裏、カラバイヨは黒田にタイミングが合っている。二塁打。T-岡田のタイムリーで帰ってくる。二死後、駿太、伊藤光の連打でさらに1点。累卵の危機だったが西野は投ゴロ。
同点になる。
5回表、丸の2ランで勝ち越す。5回裏、6回裏。3順目の打線を三者凡退させる。糸井の元気のなさが目立つ。
7回裏、二者を打ち取ったところで交代。106球。
シンカーを主体とし、スプリッター、スライダーで緩急をつけた。シンプルだが力強い投球。球速も149km/hが出た。
オリックスも粘りを見せたが、黒田の粘り勝ちだった。
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2シームがカウント球として機能したことで、スライダーやスプリットでうまくアウトが稼げた。初対戦となるパリーグの球団ということも黒田に味方したのでしょう。
登録抹消から復帰後の黒田は、オープン戦当時ほどではないものの、2シームの球速が回復しており、これが投球を楽にしていますね。抹消は「右腓骨筋腱周囲炎」とのことですが、実際には「休養・回復」の意味合いもあったんじゃないでしょうか。それほど一時期は球速の下落が激しかった。
オープン戦と開幕当初は150キロ前後の球をビュンビュン放っていたので、恐らくは調整のピークが早すぎ、開幕1ヶ月でバテてしまったのではないか。久々のNPB復帰で本人も気合いが入りすぎていたのではないかと思います。
しかしリンクが貼られているムック「プロ野球男気図鑑」・・・すごい書名ですねこれ。本当に出版されたんですか(笑)。