見限られても仕方がない投球が続いていた和田だが、追試に何とか合格した。

インディアンスとのインターリーグ。

Tsuyoshi Wada20150617


立ち上がりは例によって冴えなかった。三振を二つ奪った後にブラントリーは三塁カストロ前に内野安打。ここでサンタナを歩かせてしまう。これが和田の評価を下げている。ラバーンの左前打でブラントリーが本塁を突くも憤死。ここで点が入っていたら、早々にひっこめられたことだろう。

2回表、味方がインディアンス先発マーカムに襲いかかり6点が入る。
2回裏、ゴームズが9球粘るが三振。ここまで三振以外ではアウトが取れていない。モスはようやく三ゴロ、ウルシェラも三ゴロ。

3回表、味方が4点を追加し、試合が決まってしまう。
3回裏、相手打線が簡単に打ち上げ三者凡退。しかしキプニスの当たりは鋭かった。

4回裏、三者凡退。

5回表、阪神で投げていたアチソンがマウンドに上がる。
5回裏、ウルシェラに右前打が出るがアビーレスは三ゴロ。

6回裏、先頭キップニスを内野安打で出すが、後続を断つ。

7回裏、1死からゴームズを歩かせるが、モスは併殺。

7回を107球、NPBの感覚なら悪くないが、ベテラン投手としてはあまり良くない球数だ。和田は打たせて取る投球ができない。その上に、MLBに来てからは空振りが奪えなくなったためにファウルが増える。ファウルチップの三振が3つもあったのは、それを象徴している。だから球数が嵩むのだ。
ただこの試合は、速球のキレが良かった。
野手のラバーンが投げるような緊張感のない試合だった。本当の勝負に使えるかどうかはまだ疑問だろう。
次回登板、何とか6回2失点90球以内で投げてほしい。


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