先日の拙稿「盗塁する試合のイチローはすごく危険だ!」について、いろいろな意見を頂戴した。データを再録する。
イチローは盗塁した試合では非常に打率が高い。また盗塁死をした試合はさらに高打率。これは、盗塁を企図する試合ではイチローは状態が良く、意欲的で危険である、ということではないか。
多かったのが、「盗塁をする試合の打率が高いのは、当たり前ではないか。出塁しないと盗塁はできないのだから」という意見。一般論としてその通りなのだが、毎年4割を超える数字はそれだけで説明できないと思う。
そこでイチローの「安打を打った試合」の成績を調べてみた。
当然、高打率だが、「盗塁を企図した試合」のほうが、4分近くも打率が良い。ここには有意の差があるように思える。
でも、まだ釈然としなかったので、同様の調査をイチローよりも盗塁数が多い2人の現役選手、ホアン・ピエールとカール・クロフォードで調べてみた。以下は3者の比較。
3人ともに同じ傾向を示してはいる。
しかし「盗塁した試合の打率」と「安打を打った試合」の差異は、イチロー.038に対し、ピエール.006、クロフォード.015。明らかにイチローは突出している。改めて「盗塁する試合のイチローは危険だ」と言えるのではないかと思う。
不思議なのは、3人とも「盗塁死した試合」の打撃成績が良いこと。これは何を意味しているのだろうか?無理目の走塁と打撃成績にどんな相関関係があるのだろうか?


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
イチローは盗塁した試合では非常に打率が高い。また盗塁死をした試合はさらに高打率。これは、盗塁を企図する試合ではイチローは状態が良く、意欲的で危険である、ということではないか。
多かったのが、「盗塁をする試合の打率が高いのは、当たり前ではないか。出塁しないと盗塁はできないのだから」という意見。一般論としてその通りなのだが、毎年4割を超える数字はそれだけで説明できないと思う。
そこでイチローの「安打を打った試合」の成績を調べてみた。
当然、高打率だが、「盗塁を企図した試合」のほうが、4分近くも打率が良い。ここには有意の差があるように思える。
でも、まだ釈然としなかったので、同様の調査をイチローよりも盗塁数が多い2人の現役選手、ホアン・ピエールとカール・クロフォードで調べてみた。以下は3者の比較。
3人ともに同じ傾向を示してはいる。
しかし「盗塁した試合の打率」と「安打を打った試合」の差異は、イチロー.038に対し、ピエール.006、クロフォード.015。明らかにイチローは突出している。改めて「盗塁する試合のイチローは危険だ」と言えるのではないかと思う。
不思議なのは、3人とも「盗塁死した試合」の打撃成績が良いこと。これは何を意味しているのだろうか?無理目の走塁と打撃成績にどんな相関関係があるのだろうか?
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓



コメント