少し前にNPB投手の被安打30傑を紹介したが、そのMLB版。

MLBの場合、どこで切るかで変わってくるが、19世紀の記録も含める。MLB公式サイトのデータをもとに。えんじ色は殿堂入り投手。

Hiannda-MLB


NPBでは最多被安打は米田哲也の4561だが、MLBはスケールが違う。サイ・ヤングの7092、何せ投球回数も7356回である。

被安打がわからないのは、打数が出ていない投手。19世紀の選手だ。

2位のパッド・ガルヴィンは日本で言えば明治8年にデビューし、明治25年までプレーしたオールドタイマー。

その次が我々世代にはなじみのフィル・ニークロ。ナックルボーラ―だった。

さらに同時代のゲイロード・ペリー。この選手もナックルボーラ―だったが、確か「コルゲートに感謝したい」と言ったことがあったような。スピットボーラーだった。

こういう長寿の変化球投手は良く打たれたのだ。

続いてサイ・ヤングに次ぐ大投手のウォルター・ジョンソン。

ほとんどが殿堂入りだが、手術名に名前を残すトミー・ジョンは、殿堂入りせず。300勝が分かれ目になっているようだ。


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