投手陣も顔ぶれはほとんど変わらなかった。フロントは仕事をしていない。
2014年と2015年の比較。PRは(リーグの平均防御率―その選手の防御率)×投球回数÷9で求められる。
平均防御率よりも防御率が低くて、より投球回数が追い投手の数字が高くなる。
PRのマイナスは赤で示した。投球回数順。

藤浪、メッセンジャー、岩田、能見の4本柱は変わらず。
メッセンジャーは前半不振に陥り、サンティアゴという「かませ犬」を入れられたが、後半は立ち直った。
藤浪ともども、登板過多が気になるところだ。
岩田は今年も打線の援護はなかった。能見はだんだん数字が落ちている。
それに続く先発陣は、4本柱と大きな差がある。ドラ1の横山は期待を裏切った。
救援陣は、39歳の福原と38歳の安藤が相変わらずセットアッパーとして踏ん張っている。ここに食い込んでくる若手も見られない。
呉昇桓は、「そこそこ打たれるが最後は抑える」クローザーになった。救援投手はデビューから徐々に防御率が下落することが多い。来季はたとえ残留しても、防御率は3点台になるのではないか。
トータルの数字。Rkはリーグ順位

トップクラスではないが、リーグ上位。しかし防御率が落ち込んだために、PRは5位になっている。
悪くない投手陣だが、下降傾向ということだ。
来年36歳になる藤川球児の入団が話題になっているが、投手陣も若手の台頭がなければ、浮上できないだろう。

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2014・15年若松駿太、全登板成績【2年目に飛躍の2ケタ勝利】
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救援陣は、39歳の福原と38歳の安藤が相変わらずセットアッパーとして踏ん張っている。ここに食い込んでくる若手も見られない。
呉昇桓は、「そこそこ打たれるが最後は抑える」クローザーになった。救援投手はデビューから徐々に防御率が下落することが多い。来季はたとえ残留しても、防御率は3点台になるのではないか。
トータルの数字。Rkはリーグ順位

トップクラスではないが、リーグ上位。しかし防御率が落ち込んだために、PRは5位になっている。
悪くない投手陣だが、下降傾向ということだ。
来年36歳になる藤川球児の入団が話題になっているが、投手陣も若手の台頭がなければ、浮上できないだろう。

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コメント
コメント一覧
勝負するのは(抑え)だろうに。
プロ生活のほとんど全てを(抑え)で磨き上げて来た選手に今更そのノウハウ通用しないポジションとかどれだけ期待されてないんだか。
オスンと競わせるぐらい、何ならオスン放出覚悟かと思いきや成功したら儲け物程度の扱いかと。
「俺に抑え任せて、オスン金で良い外国人獲りましょう」
とか言えないものか。
メジャーでも不思議だったのが何故(抑え)で勝負しなかったんだろ?
ポジション奪えなかったのかも知れないが(抑え)にこだわって勝負してきた様には見えなかった。
(それ以前の適性テストすら届かなかったのかな…)
リベラが、キンブレルが、大魔神佐々木が晩年(抑え)以外で勝負するかね?
黒田が、松坂でさえ「先発足りてるから(抑え)頼むわ」
って言われるかね?
やっぱ本人は野球人生で先発断念したのが相当トラウマなんだろかなぁ。
「どこでもやります」とか中途半端はかえって邪魔なだけ。
出戻りベテランにいちいちポジション適性テストなんかしてられないっつーの。
先発不合格→中継ぎ&抑えとか考えてるとしたら(抑え)で生きてきたプライド疑うし。
覚悟決めて(抑え)で勝負しろよなぁ。
球団のオスン配慮はこの際置いといて…。