2020年の東京オリンピックの決定以来、国はスポーツへの比重を高めている。スポーツを景気浮揚、国家振興の道具にしようとしている。
しかし、それは相も変らぬ「金メダル何個」で語られる類のものだ。国威発揚のため、世界の一流国としてのステイタスを示すために、エリートアスリートを育成することと、箱物施設を充実させることに力がそそがれている。
先ごろの内閣改造で、文部科学大臣に元五輪選手で、プロレスラーでもあった馳浩が任じられたことが、それを端的に物語っている。
谷亮子、橋本聖子など、エリートアスリート出身の政治家は何人もいるが、彼らが内閣や党の方針に異を唱えることはほとんどない。
指導者に盲目的に従っていた現役時代そのままに、上の言うことに唯々諾々と従うのみである。
今のスポーツ振興は2つの点で大きな問題がある。
一つは、ほぼすべての事業が「2020年」を最終到達点としていること。
それに間に合わせることに全力が注がれており、それ以降の展開が真剣に考慮されていない。
長野五輪でもそうだったが、過大な設備投資がその後、社会の大きな負担となることが予想されている。
人口が減少し、社会が縮小しつつある今の時代にあって、国はサステナブルな思想もなく箱物行政を相も変わらず続けようとしている。
もうひとつは、今回のスポーツへの投資が一般国民にはほとんど恩恵をもたらさないこと。
なるほど、日本人選手がメダルを取れば、日本の国は一時的に盛り上がるだろう。ラグビーがそうだったように、そのスポーツが注目される。ワイドショーの視聴率は上がり、スポーツ業界は一時的に活況を呈すだろう。
しかし、それは大部分の国民にとって何の関係もないところで行われる。
同じ日本人ということ以外何の共通項もない少数の人間がセレブにのし上がり、周囲に小金持ちが生まれる以外に何も状況は変わらない。
日本は、そういうことに予算を投じようとしている。
その予算を「市民スポーツ」「生涯スポーツ」に投じれば、どれだけ大きな効果が上がるかと思う。
レベルは低いかもしれないが、市民が何らかのスポーツに日常的に親しみ、それを長く愛好することは、長期的に見れば医療費の削減に確実につながる。
また、少子高齢化が進む中で希薄になっているといわれるコミュニティの結びつきを強める。
そして何より、市民の幸福感を高める。これはまさに近代スポーツの本義そのものだ。
地域でのスポーツ施設を創設し、市民に安価でスポーツを提供することの意義は非常に大きい。
しかしながら安倍政権はこのことには不熱心だ。新自由主義を信奉する安倍晋三は、富の集中による国力増強に熱心であり、そのために格差が広がることもやむなしとしている。
先月、安倍晋三は、法人税を20%台に下げることを強硬に主張した。自民党内からもそれは企業の内部留保を増やすだけで、社員の所得アップや景気の浮揚には効果がないという声が上がったが、安倍は聞き入れなかった。どこに目が向いているかは、これからも明らかだ。トリクルダウン効果は、主張する本人さえも信じていないまやかしなのだ。
現政権は、低所得者層のスポーツの機会を増大するような非効率で、見栄えのしない政策には関心がないのだ。
その結果として、金持ちが通うスポーツクラブはたくさんできているが、市民が気楽にスポーツに親しむことができる公共施設はむしろ減少している。
さらに言えば、その政策を推進したくとも、肝心の指導者やマネジメントをする人材が育っていないのも事実だ。
「富国強兵」の一環として推進された日本のスポーツにおいては、エリートアスリートに「強制的に鍛錬を強いて結果を出させる」ことに長けた指導者はたくさんいるが、一般市民にスポーツの楽しさを説いて、これに段階的に親しませるような指導者は決定的に不足している。
その結果として、特に野球のような金がかかるスポーツの競技人口は、減少している。野球は低所得者層には手が届かないスポーツになりつつある。
裸で子供を走らせる指導者は論外だが、こうした文脈で現在のスポーツ界を見渡せば、大掛かりなパラダイムシフトが必要なことが見えてくるだろう。
たかだか数年先の「世界大運動会」など、国の将来を考えれば、どうでもよい話なのだ。
スポーツを市民一人ひとりの手に取り戻すことが必要なのだ。
プロ野球ファンにとっても、それは決して無縁の話ではないことを認識していただきたいと思っている。

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先ごろの内閣改造で、文部科学大臣に元五輪選手で、プロレスラーでもあった馳浩が任じられたことが、それを端的に物語っている。
谷亮子、橋本聖子など、エリートアスリート出身の政治家は何人もいるが、彼らが内閣や党の方針に異を唱えることはほとんどない。
指導者に盲目的に従っていた現役時代そのままに、上の言うことに唯々諾々と従うのみである。
今のスポーツ振興は2つの点で大きな問題がある。
一つは、ほぼすべての事業が「2020年」を最終到達点としていること。
それに間に合わせることに全力が注がれており、それ以降の展開が真剣に考慮されていない。
長野五輪でもそうだったが、過大な設備投資がその後、社会の大きな負担となることが予想されている。
人口が減少し、社会が縮小しつつある今の時代にあって、国はサステナブルな思想もなく箱物行政を相も変わらず続けようとしている。
もうひとつは、今回のスポーツへの投資が一般国民にはほとんど恩恵をもたらさないこと。
なるほど、日本人選手がメダルを取れば、日本の国は一時的に盛り上がるだろう。ラグビーがそうだったように、そのスポーツが注目される。ワイドショーの視聴率は上がり、スポーツ業界は一時的に活況を呈すだろう。
しかし、それは大部分の国民にとって何の関係もないところで行われる。
同じ日本人ということ以外何の共通項もない少数の人間がセレブにのし上がり、周囲に小金持ちが生まれる以外に何も状況は変わらない。
日本は、そういうことに予算を投じようとしている。
その予算を「市民スポーツ」「生涯スポーツ」に投じれば、どれだけ大きな効果が上がるかと思う。
レベルは低いかもしれないが、市民が何らかのスポーツに日常的に親しみ、それを長く愛好することは、長期的に見れば医療費の削減に確実につながる。
また、少子高齢化が進む中で希薄になっているといわれるコミュニティの結びつきを強める。
そして何より、市民の幸福感を高める。これはまさに近代スポーツの本義そのものだ。
地域でのスポーツ施設を創設し、市民に安価でスポーツを提供することの意義は非常に大きい。
しかしながら安倍政権はこのことには不熱心だ。新自由主義を信奉する安倍晋三は、富の集中による国力増強に熱心であり、そのために格差が広がることもやむなしとしている。
先月、安倍晋三は、法人税を20%台に下げることを強硬に主張した。自民党内からもそれは企業の内部留保を増やすだけで、社員の所得アップや景気の浮揚には効果がないという声が上がったが、安倍は聞き入れなかった。どこに目が向いているかは、これからも明らかだ。トリクルダウン効果は、主張する本人さえも信じていないまやかしなのだ。
現政権は、低所得者層のスポーツの機会を増大するような非効率で、見栄えのしない政策には関心がないのだ。
その結果として、金持ちが通うスポーツクラブはたくさんできているが、市民が気楽にスポーツに親しむことができる公共施設はむしろ減少している。
さらに言えば、その政策を推進したくとも、肝心の指導者やマネジメントをする人材が育っていないのも事実だ。
「富国強兵」の一環として推進された日本のスポーツにおいては、エリートアスリートに「強制的に鍛錬を強いて結果を出させる」ことに長けた指導者はたくさんいるが、一般市民にスポーツの楽しさを説いて、これに段階的に親しませるような指導者は決定的に不足している。
その結果として、特に野球のような金がかかるスポーツの競技人口は、減少している。野球は低所得者層には手が届かないスポーツになりつつある。
裸で子供を走らせる指導者は論外だが、こうした文脈で現在のスポーツ界を見渡せば、大掛かりなパラダイムシフトが必要なことが見えてくるだろう。
たかだか数年先の「世界大運動会」など、国の将来を考えれば、どうでもよい話なのだ。
スポーツを市民一人ひとりの手に取り戻すことが必要なのだ。
プロ野球ファンにとっても、それは決して無縁の話ではないことを認識していただきたいと思っている。

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おそらくはそうでしょう。
新自由主義とかのレッテル貼りも聞きかじり。
新自由主義主義者が(思惑はどうであれ)賃上げを連合より促すのか。
アベノミクスが様々な思想の合わせ技である以上、画一的にレッテル貼りすること程馬鹿らしいことはないですよ。
安部政権が嫌いなのは分かりますけど、経済を語るならしっかり勉強してからでどうですか?
経済学も数値と統計が主ですから相性良いのではないでしょうか。
その野球ブログの中で、この記事ではかなりの部分を経済への言及に割いているのにもかかわらず批判されたら野暮ですか。
学生の立場から言えばレベルの低い我が大学も新卒採用は順調ですけどね。
しかし貴方の返信で「中年は勉強しないで物を言うからたちが悪い」という教授の発言を実感しました。
良い経験になりました。ありがとうございます。
いつになったらこの国は成熟するんでしょうね
ていうかその五輪に出場する援助金の少なさは先進国の中で最低レベルだと言われてるんですから増額してもいいとすら思います
片手落ちなことが問題なわけでエリートすから
勝利至上主義もカテゴリーによります
プロはルールやモラル上の一線を超えない限り勝利至上主義でなければなりません(もちろん勝利にこだわって酷使を繰り返すとかその類はアウトですが)
ただ、少年野球はそうではないと思います
勝ちにある程度はこだわっても、まずは楽しくやることが第一
まあ全裸は勝利至上主義にも反していて論外ですが
インドアな趣味と違って隠れてする事が出来ないので、メジャーなスポーツなら理解も得やすいでしょうが、マイナーなスポーツは変人扱いですから(体を鍛え上げると「モテる為にやっている、あさましい」って言われちゃいますからねぇ)
失礼しました、よくあるスノッブなインテリの攻撃だと思ったのでつまらない反撃をしました。それは取り消します。
本当の学生さんなら、具体的に教えてほしいのですが
1)安倍政権に対する私の認識は、どこが間違っているのか
2)そのことが、この文章の大意をどのようにゆがめているのか
できるだけ、わかりやすくお願いします
たとえばマラソン。
ノーベル賞の山中教授(サブ4ランナー)が典型かも知れないけど、やれる人は何をやってもやれる。ダメな人間は、自分のダメさを棚に上げて、世間(とか政府)のせいにする
勝利至上主義は良くないとは思うし、暴力は論外ですが、しかし、目標を持つことは大事だし、目標をクリアするための努力は大事だし、目標をクリアするための努力をすることを知らない(わからない)人には、それを教えることも重要だと思います。
楽しいだけなら、だれもフルマラソンなんて走りません。
苦しいけど、達成感を求めて、皆、走るのです。
広瀬さん、最近、筆が走りすぎていると思いますよ。気持ちはわかるし、表現の自由、気楽なブロガーと言えばそれまでですが、(例えば)安倍政権を批判するなら、対案を提示すべきでしょう。
「喝!」とだけ言っている老人と、実はあんまり差がなくなってますよ・・
それ、広瀬さんとやらに行ってくださいね。私は広尾です。
これは私がずっと追い求めているテーマで、本を書く準備もしています。
あなたのご意見には同意しません。本質とは無関係のことをおっしゃっておられます。名前まで間違えて、なーにが筆が走っただ!と思ってしまいます。
今回の補正でも年金生活者のうち低所得者に三万円ずつ配ると言ってるんですから。
広尾さんのようなレッセフェールで楽しみなさい。
上手くなりたい人は自分で勝手におやんなさいという態度は上手くなりたいけど努力をつい怠ってしまうという大多数の子供を放り出してしまう正に新自由主義の考えですよ。
記録に関する楽しい記事を楽しみにサイトに来て変なプロパガンダ記事を読んでしまったと思っている読者もいます。
専門外のことは間違えていたら素直に認めて訂正するのは恥ずかしいことではありません。人目につく記事を書いている以上黙殺されるのは勝手ですが徒に論理のすり替えを行うのは良くないのでは。
安倍さんのばらまきも、ベアも来る参院選を見越した単なるパフォーマンスでしょう。あるいはアベノミクスの失敗を財界におしつける糊塗策か。
株価連動内閣と言われる通り、基本は市場原理を最優先にしているのは明らかです。ポピュリストの最低の政治家だと思います。日本を破滅に導くでしょう。
私が言っているスポーツ改革は「上手くなりたい人は自分で勝手におやんなさい」とは180度違います。あなたこそ、そういう分野、知らないのにいい加減なこと書かない方がいいと思いますよ。小馬鹿にしているように感じます。
スポーツの未来を考えて一生懸命努力している人に失礼でしょう。
これは私の日本語感覚ですが、そもそも「市民スポーツ」とか「生涯スポーツ」という言葉そのものが多分に行政的な言葉づかいに聞こえます。
日本においては、そうしたものは、むしろ行政主導で進められてきたものじゃないですかね。
結局、アメリカと日本の違いって、単にスポーツに対する国民性の違いのような。そもそも「スポーツ」って言葉自体が外来語ですし。「スポーツ」の日本語訳は「運動」ですかね。娯楽っていう感じは、この言葉にはないですね。
日本におけるスポーツとは、未だ発展途上の文化ということじゃないですか。
ところで、「スポーツ」とは微妙にズレますが、「健康づくり」という点では、昨今はメタボとか介護予防とか健康寿命とかいう言葉が市民権を得ていますし、むしろ過去にないくらい意識が高まっている印象があります。
確かに新自由主義はスポーツ政策と直接関係はありません。安倍政権の人気取りではあると思います。
ただ箱モノの建設は、トップアスリートへの偏重だと思います。
健康増進とスポーツは予算の領域も違うし、少し違うと思います。
新聞や週刊誌走り読みしてるサラリーマンみたいな知識で語ると恥をかいているのは広尾さんご自身ですよ?
スポーツに関していえばただブログ書いてるあなたより遥かに関わっています。対抗戦と大学選手権の区別もつかないコメントには注意もせず、ただ指導方法論が違う読者は小馬鹿呼ばわりですか?
上手くなる為にやらなければならない練習量がやりたい練習量を上回っている児童に対して時には怒ってやらせてみる。これをやらずに野球部のような大所帯で皆をやる気にさせるのは至難の業でしょう。
逆説的には天才の集まった名門校なら桑田みたいに勝手に頑張れる優れた子もいるでしょうが。
指導経験がいかほどおありか存じ上げませんが理想論では結果的に子供にも尊敬されませんよ。
どのような物事も見方によって評価は変わってきます。
あなたも認めておられる通り、ベアも年金生活者への3万円のばらまきもパフォーマンスであり、安倍政権の本質的な部分とは無関係だと思います。
身もふたもない政策をとって、人気を落とすことができないからそうしているまでで。それを見抜けないのは情けないことです。週刊誌を斜め読みしてもそのくらいのことはわかるのですが。
せっかくスポーツの現場に関わっておられながら、大した考えもお持ちでないのは残念なことです。今まで何をしておられたのでしょうか。
理想論もなく、現実を容認するのは、渡世の術としてはお利口なことですが、スポーツについて語るのはおやめになった方がいいでしょう。
私はスポーツの指導歴は1秒もありません。でも考えはあります。
誰からも尊敬してもらわなくても結構です。自分で正しいと思うことを述べるまで。
大変お怒りのようですが、このような苦々しいやり取りになった最初は、あなたのお言葉からだということはお忘れなく。これくらいにしましょう。
本質とはなんですかね?
外交がタカ派なことと新自由主義或いは市場原理主義を曲解してますよね?最初にあなたがブログの本文で使用した新自由主義という言葉使いが間違えているから指摘されていたのに間違いを認めないから申し上げているのですよ?
別に安倍政権のやり方に両手をあげて賛成してる訳じゃありません。広尾さんが対抗戦と大学選手権を間違えて平気な顔をしている人たち同様、単純な言葉の意味さえ知らずに間違えたことを胸を張っておっしゃることの厚顔無恥をあげつらっているだけです。
で、あなたは指導経験がない或いは現場を離れて久しいのに現場にいる人間を高みの見物で批判ですか?
楽しむ為にはある程度のスキルがあった方がいい。そのためには上手くなる練習をさせてあげて試合で良いパフォーマンスをさせてあげたい。上手くなる為にしんどいことをする動機付けに勝つことの喜びを教える。
それのどこが理想のない指導なのか理解に苦しみますね。
失礼ですがFラン経済学科生さんの言ってることも私の言ってることも広尾さんわからないんじゃないですか?野球については本も書かれてますけど経済はズブの素人としか思えません。あなた知った気になってるだけで本質なんて一ミリも見えてませんよ。
おっしゃる通り無知かもしれませんが、私は自分が考える「野球、スポーツの危機」について書く準備をしています。その小手調べとして今回のブログを書きました。
現場で「よく知っている」というひとには見えないことを書くことで、ライターとしてやってきました。言葉の端々から、あなたにもそういう部分があることを感じます。
経済のことをよくご存じだそうですが、知らなくても生活感覚として感じていることを意見として表明することはできるでしょう。
新自由主義について私が了解していることが間違っているとお感じなら、それを具体的にご説明いただければよいものを、見下したような言葉でコメントされるからこのようなことになります。売り言葉に買い言葉です。私もいけないかもしれませんが、お互いさまでしょう。
「対抗戦と大学選手権を間違えて」というのは何のことかわかりませんが、人の間違いをあげつらうのは割と簡単ですが、自分で調べて意見としていうのは労力のいることです。
その違いはお分かりいただきたいですね。
では。
生活実感と言葉の間違いは関係ありません。
知りもしない言葉を上から目線で滔々と述べる広尾さんにそのような発言をされるのは心外ですね。
わからない言葉で説明されたから上から目線で言われた気になっているのですか?
また全く指導したことがない人より他人に教えてる人間の方が何倍も真剣に考えてますよ。
事故でもあれば子供の一生がかかってるんですから。
岡目八目とはいいますが現場の指導者を日本的なものとして十把一絡げにして批判することとは違うのでは。
対抗戦と大学選手権のくだりがわからないということは過去ログのコメントは全く頭に入ってないんですね。他人の意見に全く興味がないことがわかりました。
広尾さんが煽る為にわざと間違えを散りばめた発言をしてるのかと思ってましたが単なる知識不足、経験不足のようですね。
長々と失礼しました。
ぼろくそですなあ。匿名でもあなたの品格は損なわれたことでしょう。
エリートの脆弱性を見る思いです。
そこまでひどいブログに、なんでからんでくるんでしょうか。
お利口さん、大歓迎です。これからもお付き合いください。
まして、安倍政権が社会主義だったとは...
ということは、非正規労働を増やす規制改革も社会主義政策の一環ってこと?
そういえば、トリクルダウンにしても、そもそも政権側が口にしていたはずなんですけどねぇ。
いろんな意味で、日本の将来が心配ですな。
で、オリンピックの話ですが、前回のソチ冬季五輪時に、関東で死者が出る程の大雪が降ったのを覚えているでしょうか。
都市機能が停止し、孤立地帯も出るなど、かなりの自然災害だったのですが、公共放送であるはずのNHKは、そんなことお構いなしに、フィギア羽生選手の金メダル一色の放送を行っていたことに唖然としたのを記憶しています。
そんな訳で、五輪やワールドカップサッカーを見るにつけ、ナショナリズムとは一体なんなのかを考えさせられるようになりました。
ちなみに、市民スポーツという観点からいうと、国家というよりは、まずは自治体レベルで考えていく話のような気がします。
つまりは、安倍政権がというよりは、ネオリベを志向する首長が増えてきた影響の方が大きいのではないでしょうか。
これって、別ブログでエントリーされていた、図書館問題にも共通する話ですよね。
本来「健康で文化的な生活」って、憲法で保障されている国民の権利のはずなんですけどねぇ。
あなたはプレミア12の意義として、野球もサッカーと同様に代表チームが国際大会で活躍することが国内の野球人気の復活、競技人口の拡大に必要だと論じておられました
他の競技だって、同様に人気向上や競技人口の拡大をしたいと思っていますよね。その際、あなたの論理で言えば日本代表の選手の国際試合、わけてもその最高峰たる五輪での活躍が必要ですよね。そういう活躍ができる選手すなわちエリートアスリートを育成したいというのはどの競技団体とて思っていることでしょう
またそのような流れで各種競技に親しむ人が増えれば、あなたのお説通りに言えば国の医療費抑制にもつながるわけで、やはり大元の国際試合で活躍する選手の育成に国が力を入れることに何らおかしなところはない
なのになぜ、あなたは本エントリでエリートアスリートの育成を否定するのですか?論旨の矛盾が気になります
お久しぶりです。私が「エリートアスリートの育成を否定している」とされる部分を具体的にご指摘ください。
>今のスポーツ振興には2つの点で大きな問題がある。
>もう一つは、今回のスポーツへの投資が一般国民にはほとんど恩恵をもたらさないこと。(中略)なるほど、日本人が金メダルを取れば、日本の国は一時的に盛り上がるだろう。(中略)しかし、それは大部分の国民にとって何の関係もないところで行われる。
>その予算を「市民スポーツ」「生涯スポーツ」に投じれば、どれだけ大きな効果が上がるかと思う
まとめると、
現行のスポーツ振興の方向性が「エリートアスリートの育成」と「箱物充実」にあることを示した上で、「大きな問題がある」として指摘し、金メダルを取る選手(すなわちエリートアスリート)が出て一時的な盛り上がりがあっても、それは大部分の国民にとって何の関係もないのだから、その予算を「市民スポーツ」「生涯スポーツ」に投じるべきだ
と仰っていると思います。エリートアスリートの育成に力を入れることに否定的であって、そのお金があるならもっと市民スポーツ側に力を入れよと仰っているようにしか読めませんが
よく読めばわかりますが、エリートアスリートの育成自体を否定していません。
その優先順位と予算配分、方法論を問題にしているわけです。
侍ジャパンの今後に期待を寄せる一人として、そんなことをいうわけがない。
多くの読者はそれをご理解の上でお読みくださっているのですが、残念なことです。
もういいですか?
統計を見れば正規雇用が安倍政権発足以来増加していることも非正規の最低賃金が引き上げられていることも一目瞭然です。所得を引き上げることが政策でなくて何なんですか?
昭和35年の所得倍増計画は政策ではなかったのですか?
安倍総理は祖父の岸信介以来の商工官僚主導の国家社会主義政策を実行しているのは明白でそれを新自由主義と考えているのは小泉亜流だった第一次政権と今回の安倍政権の政策の違いが理解できていない証拠です。
このブログは記録を語るブログと認識していたのですが広尾さんはじめ野球の記録より遥かに簡単に閲覧できる統計も見ずに自分の周囲と週刊誌などの煽りを鵜呑みにしていることに驚きます。
スポーツ新聞の記事だけを鵜呑みにして野球を語る人間と同じですね。
outfielderさん
私も同じように受け取りました。侍ジャパンを応援すると言ってもメジャーの二軍扱いの見下ろした記事をお書きですから推して知るべしです。
反論できなくなったら人格攻撃ですか?
言葉の間違い。
違った意見を否定したいが為の特殊事例の一般化。
少し行儀が悪いのでは?
あなたのブログの記録に関する記事を楽しみに来ていると最初のコメントに書いたのですがブログをなぜ見に来るのか理解出来ないのですか?
人には読解力がないと指摘し、自分は書いてあることさえ読まないのですか?
一面的な思い込みを、「知識でござい」ということの滑稽さがにじみ出ていますね。もう来ないのかと思ったのに。
すいません、ありがたいことに、当サイトは月間100万PVもいただいています。コメントも1日数十件来ますので、あなたがどこでどんなコメントをしたかも忘れてしまうのです。この件であなたのことは「揚げ足取りのプライドが高い人」として記憶しましたが。
政治家の裁量が及ばない範囲の話を政策と言ってしまっては、もはや独裁政治でしょう。
まして、あれだけの金融緩和しておいて、庶民にはこれっぽっち?程度の効果しか表れてませんよ。
是非、実質賃金の指標を用いたお話しで伺いたいところですね。
それから、国家社会主義と社会主義は別物ですよ。
確信犯的に使っているのだとしたら、相当なワルですね(笑)
ちなみに、安倍政権が計画経済を標榜する国家社会主義の側面を有していることに異論はありませんよ。
ただし、そこには、国家主導の新自由主義的な政策が紛れ込んでいることもお忘れなく。
右も左も一周回れば同じ事をするという意味で使用しました。経済効果は同じで要は指令経済。私企業に介入するか私企業そのものを認めないかは大きく違うので同義ではありませんね。失礼致しました。
新自由主義とは対極にある価値観です。(どちらもいいものとは思っていませんが)
実質賃金も後れ馳せながら伸びてきました。また増税したら打ち消されます。
アベノミクス礼賛ではなくあくまで語法の指摘のつもりだったのですが熱くなって言葉足らずでした。申し訳ございません。
間違えたことがどうしても認められないので自分よりその分野に知識のある人間のことを悪し様に言っていることも100万PVに晒されていますよ。
高々数十件のコメントなのに読まずに返信するほど字を読むのが苦手なのでしょうか?
字を読むのが苦手だからきちんと推敲せずに間違えた言葉を100万PVを誇る記事に書き連ねていらっしゃるのですかね?
結局知らないことを良く調べもせずに書いて間違えた言葉は訂正もしない。これでは普段ご批判のスポーツ新聞記者のお歴々と変わらないですよねり
はいはい、御身大事にお過ごしください。
反論の手立てがなくなってしまったんですね。
意味を理解していない字句を無理矢理繋げて文章を書き、他人の書いている文章は読むことさえ出来ない文盲だとは気付かずきつく当たってしまい申し訳ありませんでした。
現場を全く知らないのに勝手に「俺の考える正義」を振りかざす貴方は張本さんなんか比にならない曲学阿世の徒です。
どうぞこれからもお元気で。
また貴方が虚偽の情報をばらまいている際はお邪魔するかもしれませんが悪しからず。
文盲は十分に名誉棄損に値する言葉だと思います。
謝罪は求めませんがIPアドレスともども記録しておきます。
人のブログで毒づくだけ毒づいて退席ですか。
万能の知恵をお持ちのようですが、人間性に致命的な欠陥があるようで。日常生活ではご苦労されていることでしょう。この先もお気をつけて。
No.3とのやり取りで御自身のコメントを削除してます?
削除しています。不適切だとおあとで思ったので。あなたには何の関係もないと思いますけどね。
広尾さん的には経済に関して己の無学さを露呈してしまったことへのけじめのつもりだったかもしれませんが
残念ながらブロガーとしてはやってはいけない最低の行為です。広尾さんに限らず誰しも失言コメントは起こりうるものですが
コメントするという行為はそのようなリスクを受け入れたうえでのというのは全員に共通したものです。
ブログ主だからといってその特権を利用し、自分の書いた都合の悪いコメントは消す、他人が書いた都合の悪いコメントは消す
都合の悪い人物はアク禁にするといった行為は全ての読者の信頼関係を損ねるものです。
しかもこれらの行為はその形跡を残さずに行うことも可能で行為以上の疑念が生じます。
最後に自戒の念も込めて
ブログ記事・コメント内容より大事なものがあることを忘れてはいけません。
このサイトでは、これまで6000本ほどブログを書いてきました。コメントも同じくらい書いています。
コメントを消したのは、これがはじめてです。
大学生の方のまじめな問いかけに対して、失礼な対応をしてしまったからです。
失礼をわびたうえで、新たにコメントをしました。その必要を感じたので。
ブロガーとしてずいぶん実績がおありなようですが、あなたのブログを拝見したいものです。教えてください。