しっかり補強をすると必ず裏目に出るというジンクスはそのままだ。
シアトル・マリナーズ 68勝94敗 ア・リーグ西地区4位
2014年と2015年の比較。ベージュは移籍、ブルーは新加入。グレーはMLB初昇格。文字のえんじ色は規定打席以上。

昨年、ポストシーズン進出をわずかの差で逃す。今季もア・リーグ本塁打王のネルソン・クルーズを獲得、さらに非常にしぶといセス・スミスも得た。
昨年夏には俊足、オースティン・ジャクソンを獲得している。
これに既存戦力のカノ、シーガー、モリソン、外野にコンバートされてから長打が出だしたアクリーなどの顔ぶれは充実していると思われた。
しかし、それで勝てなかったのだ。
セーフコ・フィールドの外野フェンスを手前に移動した効果もあって、クルーズは昨年を4本上回る44本塁打、シーガーも26本塁打するなど、打線は確かに盛り上がったが、投手陣がへこんでしまったのだ。
打線も長打こそでたが、つながりが悪かった。
アクリーが夏にヤンキースに放出されたのはちょっとショックだった。オースティン・ジャクソンもカブスへ。
カノは早くも不良債権化の兆しがある。
チーム打率は12位から13位へ。本塁打は10位から5位へ。
じっくりとチームに根付いて成長する選手が出ないとこのチームは勝てないのかもしれない。
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特にスモークとアクリーはドラフト1巡目で、大変前評判の高い選手でした。将来のレギュラー候補としてチャンスを与えられましたが、それでも芽が出なかった。
スモークは低打率、アクリーは早打ち、モンテーロは守備とそれぞれ課題ははっきりしていましたが、何年たっても改善されませんでした。モンテーロは、バイオジェネシス問題に絡んで出場停止になり、更に評判を落としました。
バベジGM時代の度重なるFA補強失敗に懲りて、最近は若手育成に切り替えていました。そちらでも失敗したので仕方なく再び補強重視に舵を切ったと思われ、やむを得ない選択だったと思います。
クルーズ、トランボの補強などで長打力を伸ばしていますが、セーフコのパークファクターが投高なのは変わっていません。やはりこのチームは投手が頑張らないと勝利は増えず、打線は現有戦力で十分でしょう。ただ守って勝つためには、守備力の強化があっていいとは思います。
私はスモークは出世しないだろうなと思っていました。打率が低すぎました。