クリケットという名前が出てきた。ちょっとエープリルフールっぽいが、面白い。
ドイツを参考にしてjリーグは成功した
えとー
野球、読売を反面教師にしながら、ドイツを参考にしてjリーグは成功したのかなと思ってます。プロ野球もjリーグに影響も受けたこともあり、地域密着の流れができて、むしろjリーグよりも成功していると思います。このような二大メジャースポーツとして、お互い参考にしながら持続可能性のある組織に変化していければ…育成やアマチュア組織の発掘という観点ではNPBと高野連という関係が邪魔ですね。これは全国紙という世界的にも変な会社が消えるころまで無理かも…

サッカー界は問題に取り組んでいない
届かにゃい
>うまくいくかどうかはわからないが、サッカー界は問題を直視し、それに取り組もうとしている
問題は日本サッカーの場合、取り組もうとしている、のですが
「取り組んではいない」んですよね。
「勉強する」って言いながらゲームをしている子供のようなものです。
選手の給料も上がらず、テレビ放送も皆無に等しいという課題は
歴代チェアマンも重々承知しているのは事実ですが、
では何をしたかというと殆ど何もしていない。
もしかしたら浅学な私の見えない部分でしているのかもしれませんが、
結果は何もでていない。
例えばドイツサッカーは20年ほど前には
地元有力選手をイタリアやスペイン、果てはJリーグにまで
奪われ国内リーグは旧態依然たる古いスタジアムで開催される有様でした。
しかしワールドカップでの大惨敗を機に、選手育成機関を整備し、
国内のスタジアムを近代化し、若いファンを集めて人気を上げる事に
成功した上で収益を激増させることに成功し、
現在では世界最優良リーグの座を射止めているのです。
(最強、最高とはまた違います)
こういう事を書くと
「日本とドイツでは歴史が違う」
「日本はプロ化して20年しかない」
と言う輩が出てくるのですが、何もしなかったら100年後も同じです。
あまえ
失礼ですがドイツサッカーの歴史について誤りがあるように思えますが。ドイツは1990年W杯制覇、1996年欧州選手権制覇等代表に関しては世界一安定した結果を残す国ですよ。それがブンデスに 由来するのは当たり前ですが。
それよりも90年代からの各国のマネーゲームに付き合わずにインフラ整備につぎ込んだのが今の繁栄につながってるというのが正しいと思いますが。
それはどちらかというとイタリアのことを言ってるように見えますが。
1954年から連続出場を続け(欧州予選でこれだけでもすごい)すべての大会でベスト8以上なんて国はほかにはないでしょう。
興味のない層に「空気読んだアプローチ」してるのはサッカーの方
たか
25名無しさん、28鷹Deさんに同意。特に鷹Deさんの意見には成程と思いました。
それと、野球ファンはそのパイが減ったときサッカーに取られたからだ、と言いますが、それだけではなく、そもそも競技スポーツに興味ない一定層が元から居て、そういう人たちの発言力が強くなってきたのも大きいかと思います。コメント欄の前半に、サッカーと公との癒着という表現してる人がおりましたが、それと同じくらい野球と新聞テレビとの癒着を毛嫌いしてる人がこんなにいたのかと、野球が地上波から消えてやれやれと思ってる人達がこんなにいたのかと、職場やその他コミュニティーで話していて思い知りました。
今趣味は多様化しています。色んな分野のオタクも居ます。限りあるメディアのなかでコンテンツどうしのパイの奪い合いがあり、発信するだけ、興行として見せるだけのスポーツでは限界があります。それに先に気付いて、一般層にまで(フットサルやそれこそ女子や障害者まで)、見せるだけではない、自分でも汗流す喜びや、或いは中央では取り上げられぬが地元で昇格狙う下部リーグのチームを応援する楽しさ、これらに価値を置いたのがサッカー界です。
少なくとも、「テレビの競技スポーツに興味ない層」「スポーツ以外の趣味で充分と思ってる層」に対し、「空気読んだアプローチ」してるのはサッカーの方だと思います。
bunchousann
>トゥロちゃん大好きさん
ベネズエラはパナマ海峡よりも南側なので、地理的には南米ですね。そして南米で唯一と言っていいほど野球のほうが人気がある国です。南米で唯一、W杯本大会出場経験がないのがベネズエラです。
ちなみに、サッカーと野球、双方が盛んな国といえば、私はメキシコを思い浮かべます。野球もAAA相当のリーグがありますが、サッカーのほうでも北中米では最強の一角を占めていますし、メキシコリーグは報酬もいいので(最高で3億円程度はもらえる)、主に欧州にまでは行かないレベルだが、そこそこ質のいい南米の選手が大勢やってくるイメージがあります。日本の野球界やサッカー界、そして上手い共存の仕方もこの国から何か学べるかもしれませんね。
>あまえさん
届かにゃいさんの仰る大惨敗は、まさにその「ベスト8」だった1998年W杯と、グループリーグで散った2000年ユーロのことでしょう。この二つの敗北を契機に、ドイツが育成方針を変えたのは事実です。また、スタジアムの整備は2006年のW杯開催が決まっていたので、そこに合わせて各地で行われたようですね。
あまえ
それならあっていますね。90年代の大惨敗っていうとフランスの印象も強いですが。インフラ面ではプレミアの創設が大きなイベントですかね。けどイタリアは本当にインフラにお金使わないですね・・
bunchousann
イタリアはスタジアムが自治体所有のものがほとんどですからね。ユベントスが自前のスタジアムを造り大きく収益を伸ばしていますが、地方のクラブにはそんなことは不可能でしょう。その点では、実は日本とよく似た問題を抱えていると言えますね。
クリケットとの統合
カープ愛
ワールドワイドなサッカーにシェアを奪われたドメスティックな野球が、もう一度オンリーワンの座に返り咲くにはどうすればよいか。広尾さんの与える命題に応えるのは大変難しいものがあります。
必死に、一生懸命考えた結果、妙案が浮かびました。それは「世界で2位の競技人口があり比較的似たところのあるクリケットとの統合」です。
馬車をその延長線上でいくら改良しても自動車は生まれません。それほどの発想の転換が必要なのです。
お互いの長所を残すようなルールを新たに制定し、組織を統合するのです。
その結果、世界最大の人口を誇るインドを初めとするイギリス連邦をそのシェアに取り込むことが可能となり、アメリカを中心に世界の片隅でちまちま覇権を競うしかない現状から脱却できます。
新名称は、「ベースケット」ではお菓子みたいなので、「クリボール」が」よいでしょう。日本語では「栗球(りっきゅう)」とします。
これで100年は安泰ですね。
bunchousann
>カープ愛さん
そういえば、MLBが2017年にクリケットの母国であるロンドンで公式戦をやるかもしれないという報道が出ていましたね。
欧州の野球なら、まずオランダやイタリアを思い浮かべますが、なかなかチャレンジングな計画だと思いました。ただ、球場がオーストラリア以上にないので、2012年のオリンピックで使用されたメインスタジアムをどう使うのか、見物ではあります。
クラシックSTATS鑑賞
2015年山井大介、全登板成績【2ケタ勝利から2ケタ敗戦に】
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コメント
コメント一覧
100年後を考えるのであればクリケットとルール的にも
統合することでイギリス文化圏の競技人口やファン層を確保できる期待はあります。
いったん野球というものがマイナーアマチュアレベルまで落ちればありえる話ですが、10年、20年ですぐ統合という流れにはならないでしょうね。
そもそもクリケットが野球より先にオリンピックの公式競技になる可能性のうほがまだ高いような気がします