遅れて申し訳ないが、野球があぶないに寄せられたコメントをさらに紹介する。
サッカー界にもプロ・アマ問題
あ
昨日ヤフートップで現役大学生がJリーグと契約するか迷ってる、って晒されてましたが
サッカー界はサッカー界でプロ・アマ問題がありますね。こっちは壁を取り払った故の問題ですが。
bunchousann
>あさん
室屋の在籍する明治大学は、過去にも長友佑都を同様のケースで大学在籍中にプロに送りだした実績があります。ですから今更の話ではありません。彼がプロに行きたいと言えば、おそらく円満に送り出すと思います。
彼が悩んでいるのは、夏の五輪代表入りに向けて、レギュラーがほぼ保証された大学のサッカー部でプレーするか、より高いレベルではあるものの、出場機会が減るかもしれないリスクを負ってJ1のFC東京とプロ契約を結ぶか、おそらくそういうことではないかと思います。
ぱっくり
一応、FC東京の強化指定を去年受けているので、今年はJ1やナビ杯の試合はもちろん、セカンドチームのJ3も出れると思います。
ぱっくり
すいません
強化指定は4ヶ月しかないので今年はJの試合にでるならプロになるしかないですね。
セカンドチームができて、試合には出やすいとは思いますけど。
ち
室屋は明治大学残留かも。プロ契約しても徳永からポジション奪えるとは思えないし。
ちょっと違う
室屋のケースはプロアマ問題とかではなく、日本社会における「道理」の問題のお話です。
彼は、「サッカー推薦」で明治大学に進学しています。
つまり、彼の在学条件は「明治大学サッカー部所属」なのです。
現時点でプロになると言うことは、サッカー部を退部しなければならないので、漏れなくおまけに大学中退までセットについてくるわけです。
大学のサッカー部に所属しつつプロチームとの所属契約ということが認められないのは、別にプロアマ問題とかのお話ではないと言うことは言うまでもないことです。
これが認められるなら、極論、複数のプロチームと同時契約がOKってことにもなりますからね。
もちろん、サッカー部をやめるなら必ずしも大学まで辞める必要は無いのですが、大学でサッカーをやると言う条件で色々と入学の便宜を図ってもらったわけですから、やはり心情的には大学に残るのは難しいと思われます。
だから彼は自分の進路について悩んでいるわけです。
同じチームになることで、同年代のプロの選手というものを肌で感じたわけですから。
ちなみに、同じ明治大学の長友のケースで何も問題にならなかったのは、彼が「指定校推薦」で入学していたからです。
プロになる為に大学のサッカー部やめても在学の条件に影響は出ませんから。
bunchousann
>ちょっと違うさん
なるほど、その点は失念していました。
>ぱっくりさん
現在は特別指定選手という名称ですが、期間が切れても再度指定を受けなおすことも可能です。永井謙佑のように、福岡、神戸と二度にわたって指定を受けた前例もあります。
アナリスト
bunchosannさん、ちょっと違うさん
ちなみに、ブンデスリーガに行った武藤嘉紀の場合、慶応義塾の高校からの内部進学だったから(しかも高校はAO入試でなく一般受験合格)、大学4年でFC東京でプロになれました。
いくらサッカー界が開明的だとしても、二重の選手登録問題になっては特例措置は無理ですね。
あ
朝日新聞は職業蹴球のスポンサーを長く続けているが、新聞拡販に役立っているのだろうか?
たまにJリーグのタダ券をくれるけども。

既得権益の構造
Gファンですが
メディア支配の歴史、コミッショナー権限等が複雑に絡み合って既得権益の構造が出来上がっているんですね。
MLBでもメディアが球団を持つことがありましたが(CBSがヤンキース、シカゴトリビューンがカブス)、球界運営の阻害要因になることはなかった。
ここは遠山の金さんならぬ、川淵のサブさんにコミッショナーをお願いして大ナタを振るってもらわねば(渡邉恒雄さんご存命の間は無理かな)。
現場の人間は素人より自体が深刻なのはみんな知っている
もー
野球が危ないというか若者離れが言われだしたのは10年以上前なので、今更危ないと声をあげても、現場の人間は素人より自体が深刻なのはみんな知っていると思いますよ。
現場の人たちも危ないと思いつつ、やれる範囲で努力しているか、もう無理だとサジを投げているか、どちらかじゃないですか。
このネタは著者がゴシップじゃないと言われても、これだけ現状は厳しいんだと過去のデータを調べ上げても、よほどうまくやらないと、そんなのみんな知っているよか、もう興味ないよで終わってしまうと思います。
このブログの投稿者の1/3程度の野球アンチの人たちも2ちゃんねるなどにいる40代前後のおじさんたちだと思いますが、そんなおじさんたちの知識欲を満足させるだけで、問題を矮小化させるのは本は多少売れるかもしれませんが意義はないと思いますよ。
10代以下の大半は野球アンチになるどころか、野球のルールも知らず、興味すらもっていない層が大半だと思うので、その年代に難しいですがインタビューをしてそこから改善策を探ってほしいですね。
本格的な野球のワールドカップとかテレビとか視聴率とかおじさんが好きなオールドメディアの話題は所詮は興味を持ってもらう一つの手段であって、本質的な若者の野球離れの解決策にはならないと思います。
今更ナベツネがいなくなればとか、川渕氏ならなんとかなるという単純な問題でもないでしょうし。
広尾 晃
おっしゃるとおりですが、それを前提にしての議論です。
それから子供に話を聞くのは、あまり意味がありません。少年野球指導者にインタビューする予定です。
Gファンですが
もーさん 人の意見一部だけみて言われても心外ですね。
他人に指示するだけでなく、ご自分の改善策を書かれてはどうでしょう。当方は「野球があぶない」の当初から改善策を書かせてもらってます。
ちなみに10代以下の対策についても書いていますので。
もー
Gファンですがさん
最後の一文にだけ反応してすみません
ネタにしてもナベツネガーは、言い訳の常套句としては皮肉がありすぎてもう笑えないネタのような気がしたので
10代以下の対策は、簡単にいえばサッカー協会の方針をそのまままるパクリしてもいいから、全国的な質の高いスクールというか野球のルールを学びながら遊べる場をつくることが野球において最大の改善策だと思います。コーチのライセンス化を含めて、日常的にほぼ365日、全国で、無料もしくは低額で受けられるサービスです。
そんな人的組織も資金もないので、現実的には難しいでしょうが、もしやるのであれば、選手会が将来の顧客を確保する経済的メリットを得る意味でも両方を負担して主体的にやるべきだと思います。
一部の球団も限定的にやってはいると思いますが全国をカバーできない上にそもそもそんな義務はないと思うので。
Gファンですが
もーさん 回答ありがとうございます。
私が書かせてもらったのはキューバ式プログラムの導入(主にスポーツ少年団向け)。
低学年には打つ、捕る、投げることの楽しさを教える。中高学年はゲームをしながらルールを教える。勝つこと以前に楽しさを教えることでしょうか。
あと、学校教育でできるのなら週に1回でもレクレーションとして野球(ティーボール)の実施。レクレーションですから強制でなくサッカー、ドッジボール等の中から生徒に選ばせる形でしょうか。
可能であれば幼児の時からやれればよいのでしょうが困難を伴いますね。私の会社では県下幼児のサッカーフェスティバルを後援しています。
清原和博、全試合
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
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あ
昨日ヤフートップで現役大学生がJリーグと契約するか迷ってる、って晒されてましたが
サッカー界はサッカー界でプロ・アマ問題がありますね。こっちは壁を取り払った故の問題ですが。
bunchousann
>あさん
室屋の在籍する明治大学は、過去にも長友佑都を同様のケースで大学在籍中にプロに送りだした実績があります。ですから今更の話ではありません。彼がプロに行きたいと言えば、おそらく円満に送り出すと思います。
彼が悩んでいるのは、夏の五輪代表入りに向けて、レギュラーがほぼ保証された大学のサッカー部でプレーするか、より高いレベルではあるものの、出場機会が減るかもしれないリスクを負ってJ1のFC東京とプロ契約を結ぶか、おそらくそういうことではないかと思います。
ぱっくり
一応、FC東京の強化指定を去年受けているので、今年はJ1やナビ杯の試合はもちろん、セカンドチームのJ3も出れると思います。
ぱっくり
すいません
強化指定は4ヶ月しかないので今年はJの試合にでるならプロになるしかないですね。
セカンドチームができて、試合には出やすいとは思いますけど。
ち
室屋は明治大学残留かも。プロ契約しても徳永からポジション奪えるとは思えないし。
ちょっと違う
室屋のケースはプロアマ問題とかではなく、日本社会における「道理」の問題のお話です。
彼は、「サッカー推薦」で明治大学に進学しています。
つまり、彼の在学条件は「明治大学サッカー部所属」なのです。
現時点でプロになると言うことは、サッカー部を退部しなければならないので、漏れなくおまけに大学中退までセットについてくるわけです。
大学のサッカー部に所属しつつプロチームとの所属契約ということが認められないのは、別にプロアマ問題とかのお話ではないと言うことは言うまでもないことです。
これが認められるなら、極論、複数のプロチームと同時契約がOKってことにもなりますからね。
もちろん、サッカー部をやめるなら必ずしも大学まで辞める必要は無いのですが、大学でサッカーをやると言う条件で色々と入学の便宜を図ってもらったわけですから、やはり心情的には大学に残るのは難しいと思われます。
だから彼は自分の進路について悩んでいるわけです。
同じチームになることで、同年代のプロの選手というものを肌で感じたわけですから。
ちなみに、同じ明治大学の長友のケースで何も問題にならなかったのは、彼が「指定校推薦」で入学していたからです。
プロになる為に大学のサッカー部やめても在学の条件に影響は出ませんから。
bunchousann
>ちょっと違うさん
なるほど、その点は失念していました。
>ぱっくりさん
現在は特別指定選手という名称ですが、期間が切れても再度指定を受けなおすことも可能です。永井謙佑のように、福岡、神戸と二度にわたって指定を受けた前例もあります。
アナリスト
bunchosannさん、ちょっと違うさん
ちなみに、ブンデスリーガに行った武藤嘉紀の場合、慶応義塾の高校からの内部進学だったから(しかも高校はAO入試でなく一般受験合格)、大学4年でFC東京でプロになれました。
いくらサッカー界が開明的だとしても、二重の選手登録問題になっては特例措置は無理ですね。
あ
朝日新聞は職業蹴球のスポンサーを長く続けているが、新聞拡販に役立っているのだろうか?
たまにJリーグのタダ券をくれるけども。

既得権益の構造
Gファンですが
メディア支配の歴史、コミッショナー権限等が複雑に絡み合って既得権益の構造が出来上がっているんですね。
MLBでもメディアが球団を持つことがありましたが(CBSがヤンキース、シカゴトリビューンがカブス)、球界運営の阻害要因になることはなかった。
ここは遠山の金さんならぬ、川淵のサブさんにコミッショナーをお願いして大ナタを振るってもらわねば(渡邉恒雄さんご存命の間は無理かな)。
現場の人間は素人より自体が深刻なのはみんな知っている
もー
野球が危ないというか若者離れが言われだしたのは10年以上前なので、今更危ないと声をあげても、現場の人間は素人より自体が深刻なのはみんな知っていると思いますよ。
現場の人たちも危ないと思いつつ、やれる範囲で努力しているか、もう無理だとサジを投げているか、どちらかじゃないですか。
このネタは著者がゴシップじゃないと言われても、これだけ現状は厳しいんだと過去のデータを調べ上げても、よほどうまくやらないと、そんなのみんな知っているよか、もう興味ないよで終わってしまうと思います。
このブログの投稿者の1/3程度の野球アンチの人たちも2ちゃんねるなどにいる40代前後のおじさんたちだと思いますが、そんなおじさんたちの知識欲を満足させるだけで、問題を矮小化させるのは本は多少売れるかもしれませんが意義はないと思いますよ。
10代以下の大半は野球アンチになるどころか、野球のルールも知らず、興味すらもっていない層が大半だと思うので、その年代に難しいですがインタビューをしてそこから改善策を探ってほしいですね。
本格的な野球のワールドカップとかテレビとか視聴率とかおじさんが好きなオールドメディアの話題は所詮は興味を持ってもらう一つの手段であって、本質的な若者の野球離れの解決策にはならないと思います。
今更ナベツネがいなくなればとか、川渕氏ならなんとかなるという単純な問題でもないでしょうし。
広尾 晃
おっしゃるとおりですが、それを前提にしての議論です。
それから子供に話を聞くのは、あまり意味がありません。少年野球指導者にインタビューする予定です。
Gファンですが
もーさん 人の意見一部だけみて言われても心外ですね。
他人に指示するだけでなく、ご自分の改善策を書かれてはどうでしょう。当方は「野球があぶない」の当初から改善策を書かせてもらってます。
ちなみに10代以下の対策についても書いていますので。
もー
Gファンですがさん
最後の一文にだけ反応してすみません
ネタにしてもナベツネガーは、言い訳の常套句としては皮肉がありすぎてもう笑えないネタのような気がしたので
10代以下の対策は、簡単にいえばサッカー協会の方針をそのまままるパクリしてもいいから、全国的な質の高いスクールというか野球のルールを学びながら遊べる場をつくることが野球において最大の改善策だと思います。コーチのライセンス化を含めて、日常的にほぼ365日、全国で、無料もしくは低額で受けられるサービスです。
そんな人的組織も資金もないので、現実的には難しいでしょうが、もしやるのであれば、選手会が将来の顧客を確保する経済的メリットを得る意味でも両方を負担して主体的にやるべきだと思います。
一部の球団も限定的にやってはいると思いますが全国をカバーできない上にそもそもそんな義務はないと思うので。
Gファンですが
もーさん 回答ありがとうございます。
私が書かせてもらったのはキューバ式プログラムの導入(主にスポーツ少年団向け)。
低学年には打つ、捕る、投げることの楽しさを教える。中高学年はゲームをしながらルールを教える。勝つこと以前に楽しさを教えることでしょうか。
あと、学校教育でできるのなら週に1回でもレクレーションとして野球(ティーボール)の実施。レクレーションですから強制でなくサッカー、ドッジボール等の中から生徒に選ばせる形でしょうか。
可能であれば幼児の時からやれればよいのでしょうが困難を伴いますね。私の会社では県下幼児のサッカーフェスティバルを後援しています。
清原和博、全試合
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コメント
コメント一覧
コメントで話題になっている明治大学の室屋ですが、本日のスポニチで、スポーツ推薦ながら円満退部によってFC東京と契約する旨の記事が出ておりました。大学側が懐の深さを見せた模様ですね。