様々な解決策や改善案が出てきた。学校、プロ球界はどうすべきか、を考えている。

特待生を禁止することから
届かにゃい

それにはまず、全てのスポーツ部の特待生を禁止することから始めないとフェアではありませんね。
野球以外は目立たないだけにもっとやりたい放題ですから。
それが出来れば、青森山田あたりは潰れるでしょう。
スポーツ留学以外で、誰も好き好んであんなど田舎豪雪地の学校には行きませんし。
でも、それが健全な姿です。

練習時間のルールを定める
無忌

NCAAのように練習時間のルールを定めるのもいい方法ですね
1日最長4時間まで
週に1度は練習のない日を作る
勉強する時間・遊ぶ時間も10代にとっては非常に重要です

シーズンスポーツ、兼部
divot

強豪校では知りませんが、地域や学校によってはシーズンスポーツや兼部を推奨している動きも増えてきているようです。
当然、教育的な見地による新しい流れが出来つつあると、評価できる話ではあるのですが、その一方で、少子化によって、単独で部活を維持できない故の苦肉の策という側面も少なからずあるようで、なんとも皮肉な話になっちゃってるみたいですね。


人間教育
そのための右手

アメリカNFLの選手はほぼ全員が様々なスポーツを経験し、最低限の学力を持って大学まで進学しており所謂アメフト馬鹿ではありませんが、
引退後すぐ破産するほど刹那的な生き方をしている選手が多く、
暴力、麻薬絡みの事件もまた多いです。(名TEだったヘルナンデスが殺人で逮捕されたのは衝撃でした)
仮に野球馬鹿が減って文武両道の名選手が大勢誕生してもプロ入り後、
若くして富と名声を欲しいままにするとやはり何かが狂ってしまう人間が出てきてしまうものだと思います。
未成年のうちにトップアスリートになれるほど猛練習をさせつつ勉強も十分にさせ、優れた人格形成も目指す。というのが無理があるというか、
特に「富と名声を手に入れても自分を何でも許される特別な人間だと思うな。慎みを持て」と言ってもまだ何者でもない学生たちには響かないでしょうし。
野球に限りませんが学生のうちに人間形成は出来てて当然という風潮が強すぎる気がします。寧ろ大人になってからが大切だと思うのに。
やはりプロ入り後、大人になった後も繰り返し研修会を開くなどして啓蒙して、人間教育をしていくしかないのではないでしょうか。
なんだか野村克也や広岡達朗が言いそうなことですが。

高校野球指導者の意識改革
ロン

サッカーでは文武両道の国学院久我山が選手権で準優勝。
前の監督さんの時代から朝練は禁止、毎日の平均練習時間は一時間半。
主力選手でも理系クラスの子は授業の関係で練習参加出来ない日もあるとか。
レギュラー選手の多くが今まさに受験の真っ只中。
「もし日本代表クラスの実力があっても成績が“オール1”の選手では、うちのサッカー部には絶対に入れません」(清水恭孝監督)
先日、広尾様が取材をされた高校ラグビー優勝の東海大仰星・湯浅監督もまた然り。
高校野球指導者の意識改革が待たれます。

P2070013


世界中で同様
RM
そのための右手様が書かれている通り、日本野球界だけの話ではないんですよね。
何のスポーツにせよ、世界中で同様だと思います。
近年だとアメリカでは数多くの元選手やメイウェザーのような現役選手までも収監されたことがあります。
欧州サッカーでも脱税、スピード違反、ナイトクラブでの暴力沙汰等例を挙げればきりがありません。
最近だとベンゼマに脅迫容疑がかけられている始末です。
しかし彼らの大多数は贖罪もほどほどにペナルティもなく試合に出ています。
そのほとんどが若くして大金を得て、地位も名声も得ている人ばかりです。
ここが精神や理性を狂わす最大のポイントのように思います。
特にお金を持って行動範囲が広がり、群がる人も多くなることが問題です。
広尾様ご指摘の教育ももちろん大事ですが、
プロになったあとの教育も見直す時です。
セカンドキャリアを見据えたライフプラン教育もそうですし、
裏社会の人間との根絶や、交際を見逃さない、交際した人には重大なペナルティを課すなど
変な虫がつかないようにしなければいけないと強く思います。

ttt

上の方に凄く同意。
印象ですが、清原の犯罪って世界の一流スポーツ選手の犯罪に比べたらものすごいしょぼいんですよね。
その分、魅力もないんですけど。
同じ薬物だけどマラドーナみたいな交友関係や豪快さもないし。
欧米の貧困層から這い上がってきた無教育な一流スポーツ選手の方がもっと支離滅裂で無教養で狂い方が日本人と規模が違う気がします。
スポーツ成功者には一定程度こういうバカはつきものなんじゃないでしょうか。
まあ、貧困からくるバカは防げなくても組織のシステムから生まれてくるバカは防げそうな気もしますが・・・

野球のファン

欧米の貧困層は行き着くところ、家族の為に金を稼いでますからね。その家族に足を引っ張られたり、周囲のプレッシャーに耐えられなくなって身を滅ぼす人が多いんですが清原はそんな感じしないで、天狗のまま道を間違えたって感じなんで珍しいタイプなきがしますね。

届かにゃい

スポーツが
「貧困から脱却するための手っ取り早い手段」
になってるうちは世界中でこういう事件は後を絶たないでしょうね。
上で書かれてもいるレアルのベンゼマですが、フランス代表同僚の性行為を映した映像をネタに強請る、
という罪で今期中に1回(フランスに一時帰国した際に)逮捕されているのですが、
マドリーに戻ってからは普通に試合に出るという、日本人の感覚では理解し難い事態が続いております。
それをする選手も選手ですが、使う側にもモラルの欠片も無いのは洋の東西を問わずと言った感じですね。

野球のファン

届かにゃいさん
推定無罪の原則があり、人権にとてもうるさいので、試合に出さないと逆にレアルが叩かれますね。日本と欧米の人権の感覚を一緒にするのは難しいと思います。

ABC

ベンゼマに関しては犯罪性があるかどうかが裁判で争われている最中ですからまだ何も決まっていませんよ。被害者も金の話をされたわけではないと口にしています。逮捕、容疑、裁判への対応は文化圏によって異なるものです。問題が解決するまで代表からの追放が決まっています。クラブと代表で対応が違うのはシーズン中での現在進行形の問題だからでしょう。

届かにゃい

それは承知なのですが、やはりここまで
「疑わしきは罰さず」
なのも凄いなあ…と。
日本でしたら、ファンの側から抗議の声が上がるでしょうね…

アナリスト

届かにゃいさん、野球のファンさん
おそらく、フランス人が母国で起こした事件と裁判のことは、スペインではあまり気にしないという風潮なんでしょうかね。
日本でも昨年はじめに、ヤクルトのバレンティンが夫婦喧嘩の延長で傷害事件に発展した時も、日本国外の当事者母国での件だから、即刻解雇すべしみたいな論調はほとんどなかったようですね。
さすがにナントカ賭博や、殺人事件となれば、世界中どこでも試合に出すなとなるとは思います。


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