2016年02月14日 「かっとばせ!キヨハラくん」かっとばされる この漫画は大人の私にはまったく面白くなかったが、清原事件のあおりで終わってしまったのは気の毒だ。 清原事件のとばっちり 私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください! ↓ 好評発売中 「野球ブログ瓦版!」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 ミヨキチ 2016年02月14日 16:56 大人にとってはあぶさんでしたが、当時の子供にパ・リーグの様子(特にライオンズ)を多少なりとも伝える役割を担っていたのがこの作品でした。正直なところ今更復活しても微妙な感がありましたが、こんな形で終わるのはなんとも切ないものがあります。 bunchousann 2016年02月14日 17:04 こんにちは。 広尾さんの世代でもご存じとは(笑)。いや、私のように小学校高学年の頃にコロコロコミックでリアルに読んだ世代でも、再開されているとは知らなかったです。ニュースで知ってむしろ懐かしさを覚えたくらいです。 しかし、この漫画の桑田(クワタ)は実に嫌な奴でした。やはりドラフトの時のイメージと、その後の「投げる不動産屋」と呼ばれていた頃のイメージがキャラづくりに反映されているのだと思います。 yutaro 2016年02月14日 22:11 その意味で、同じコロコロで連載されていた「スーパーマリオくん」が今なお健在というのは凄いですね。 作者はもう孫がいる年齢ですし。 G3 2016年02月14日 22:26 懐かしいですね。私も子供の頃、コロコロコミックを熱心に読んでいて、キヨハラくんは好きな漫画でした。 しかし、今更ですが、若い頃の清原ってマンガの主人公になるようなヒーローだったわけですね。西武ライオンズというチーム自体も当時の子供たちの間で人気あったはずですし。子供の頃、巨人ファンで意外に肩身が狭い思いをしていた記憶が蘇りました。 みやびの 2016年02月15日 10:58 実は私が巨人以外の野球選手や何よりパリーグを知るきっかけになったのが このかっとばせ、キヨハラくんでした。 1980年代後半、とくにこの漫画が 掲載され始めた87,88年というのは 阪神が凋落して、長嶋・ノムさんはまだ解説 パリーグも西武一人勝ちで、でも日本シリーズ以外ではテレビ中継すらされない。そんな巨人ファン以外の野球好きがあんまり楽しめない時代だった、少なくとも露出がなかった時代だったので キヨハラ君で多少デフォルメされてても、プロ野球を知ることができたのは私の中では大切な思い出です。 私も去年の暮くらいまで復活したのを知らず 懐かしさのあまり、掲載雑誌を購入したりもしました。 小学生のころと、今の自分では笑いに対する感性も変わっているのではと思いましたが思った以上に楽しめました。 小学生の読者に対して面白いものを読ませるには こういったデフォルメも十分だったと思います。 まあでも、桑田選手は大変だったろうなって今更ながら思います。 「クワタの得意技はなんだ!?」 「ストレート? いやスライダーですか?」 「イヤガラセだ!」 ひどい扱いでしたが 一番人気もクワタだったんですよ。 それにしても広尾さんが知ってたのは嬉しいです。 でも当時の大人、それも野球好きの大人からすれば あのマンガは、確かに面白くないといわれても仕方ないですね。 ……ただ、 幼児期からアピールするサッカーとできない野球で考えた場合 ああいう形での児童誌漫画でのアピールはとても重要だと思います。 そういう意味で私は、 キヨハラくんのような野球ギャグ漫画が、野球人気復活のキーになるのではと密かに願っています。 コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する トラックバック
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広尾さんの世代でもご存じとは(笑)。いや、私のように小学校高学年の頃にコロコロコミックでリアルに読んだ世代でも、再開されているとは知らなかったです。ニュースで知ってむしろ懐かしさを覚えたくらいです。
しかし、この漫画の桑田(クワタ)は実に嫌な奴でした。やはりドラフトの時のイメージと、その後の「投げる不動産屋」と呼ばれていた頃のイメージがキャラづくりに反映されているのだと思います。
作者はもう孫がいる年齢ですし。
しかし、今更ですが、若い頃の清原ってマンガの主人公になるようなヒーローだったわけですね。西武ライオンズというチーム自体も当時の子供たちの間で人気あったはずですし。子供の頃、巨人ファンで意外に肩身が狭い思いをしていた記憶が蘇りました。
このかっとばせ、キヨハラくんでした。
1980年代後半、とくにこの漫画が
掲載され始めた87,88年というのは
阪神が凋落して、長嶋・ノムさんはまだ解説
パリーグも西武一人勝ちで、でも日本シリーズ以外ではテレビ中継すらされない。そんな巨人ファン以外の野球好きがあんまり楽しめない時代だった、少なくとも露出がなかった時代だったので
キヨハラ君で多少デフォルメされてても、プロ野球を知ることができたのは私の中では大切な思い出です。
私も去年の暮くらいまで復活したのを知らず
懐かしさのあまり、掲載雑誌を購入したりもしました。
小学生のころと、今の自分では笑いに対する感性も変わっているのではと思いましたが思った以上に楽しめました。
小学生の読者に対して面白いものを読ませるには
こういったデフォルメも十分だったと思います。
まあでも、桑田選手は大変だったろうなって今更ながら思います。
「クワタの得意技はなんだ!?」
「ストレート? いやスライダーですか?」
「イヤガラセだ!」
ひどい扱いでしたが
一番人気もクワタだったんですよ。
それにしても広尾さんが知ってたのは嬉しいです。
でも当時の大人、それも野球好きの大人からすれば
あのマンガは、確かに面白くないといわれても仕方ないですね。
……ただ、
幼児期からアピールするサッカーとできない野球で考えた場合
ああいう形での児童誌漫画でのアピールはとても重要だと思います。
そういう意味で私は、
キヨハラくんのような野球ギャグ漫画が、野球人気復活のキーになるのではと密かに願っています。