2013年から2015年までの3年間の打撃成績でランキングを作ってみた。
1000打席以上。所属は今年。各項目のトップ、上位5、上位10も分かるようにした。
RC順。

RC1位はヤクルト、山田哲人、2位は柳田悠岐。首位打者も柳田、山田は得点王。
この2人が傑出している。
続いて糸井嘉男、丸佳浩、李大浩、鳥谷敬。
意外に思われるかもしれない。
丸、鳥谷は四球が多い。打率は低くても貢献度は非常に高いのだ。丸は日本のジョーイ・ボットだと思う。
7位に秋山。この打者は三塁打が西川遥輝と並んで1位。打数などの数字は多いが、四球が少ない上に盗塁成功率も低く、意外に貢献度は低い。ほとんどの数字で秋山より劣っている同僚の栗山と大差ない数字だ。
マートンはこの3年間の最多安打、最多二塁打。年俸を考えれば、そして守備でのマイナスを考えればリリースは仕方ないが、もったいない気がする。
バレンティンは2013年の貯金がまだ利いていて、本塁打、長打率、出塁率、OPSで1位。
盗塁と三塁打は西川遥輝。
中村剛也は怪我で長期離脱しているのでランキング中位だ。
引退した和田一浩もランキングに載っている。最近にしては珍しく、余力を残して引退したと言えよう。
巨人の選手は14位の坂本が最高位、下位に蟠っている。クルーズは本当に役に立つだろうか。
ダントツの最下位は西武の正捕手である。捕手は打てなくてもよいとされるが、ここまでくるとなあ、と思うがいかがか。
松中信彦本塁打全史
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RC1位はヤクルト、山田哲人、2位は柳田悠岐。首位打者も柳田、山田は得点王。
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意外に思われるかもしれない。
丸、鳥谷は四球が多い。打率は低くても貢献度は非常に高いのだ。丸は日本のジョーイ・ボットだと思う。
7位に秋山。この打者は三塁打が西川遥輝と並んで1位。打数などの数字は多いが、四球が少ない上に盗塁成功率も低く、意外に貢献度は低い。ほとんどの数字で秋山より劣っている同僚の栗山と大差ない数字だ。
マートンはこの3年間の最多安打、最多二塁打。年俸を考えれば、そして守備でのマイナスを考えればリリースは仕方ないが、もったいない気がする。
バレンティンは2013年の貯金がまだ利いていて、本塁打、長打率、出塁率、OPSで1位。
盗塁と三塁打は西川遥輝。
中村剛也は怪我で長期離脱しているのでランキング中位だ。
引退した和田一浩もランキングに載っている。最近にしては珍しく、余力を残して引退したと言えよう。
巨人の選手は14位の坂本が最高位、下位に蟠っている。クルーズは本当に役に立つだろうか。
ダントツの最下位は西武の正捕手である。捕手は打てなくてもよいとされるが、ここまでくるとなあ、と思うがいかがか。
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コメント
コメント一覧
出塁率の数字がおかしくないですか?
失礼しました。修正しました。
巨人のクルーズが下位なのは実働2年だから仕方ないですが、仮に1.5倍してもあまり大したことないですね。。ほんと、巨人の打低が目立ちます。
2014くらいから不動のレギュラーになったと思い込んでいたので
三年通算の成績でここまでくるとはおもいませんでした。
2013年も結構出てたんですね。
どうも西武の選手が気になるんですよね。
中村は不世出の長距離バッター
秋山は前代未聞の最多安打ホルダー
そして炭谷も守備限定ならばNPBでもトップクラスの捕手。
なんですが、西武はここの所優勝できてない。
去年はAクラスすら取れなかった。
勿論ほかの選手の問題もあるのですが
数年スパンでで安定した活躍どころか出場のできない中村
安打数の割に少ない出塁や盗塁失敗で次につなげられない秋山
そして打撃が壊滅で事実上攻め手の一つを放棄している炭谷。
炭谷だって、優勝チームのキャッチャーなら、この成績でもいいといえばいいのですけどね。
誤解を恐れずに言うなら今の西武は
80年代のパリーグ弱小チームではないかと。
個々の選手の力量は優勝チームのそれすら凌駕する人もいるのに、
それが安定した勝利に結びつかない。
あとここ何年も言われているのですが
西武にはリーダーといいますか、中心で鼓舞する人間がいないのも致命的です。
細川がホークス移籍直後にその点を嘆いていたような。
繰り返すと個々の選手の力量は高いのに、それがチームとして機能しないのはみててもどかしいです。
ファンとしてここ数年もやもやしてましたが、「80年代のパリーグ弱小チーム」という指摘に納得しました。強打者はそれなりにいるけど投手陣が弱体で勝負弱い、というイメージでしょうか。
炭谷の打撃はよくやり玉にあがりますが、今はどこのチームも捕手の打力は大差ないと思います。出続けてるので目立ってしまってるのでしょう。
一見して気になるのは、上位陣にディフェンシブなポジションの選手が目立つこと。二塁手の山田、中堅手の柳田を筆頭に、丸、鳥谷、浅村、秋山、坂本、陽、阿部、菊池などセンターラインの選手が多い。
つまりNPBでは、守備と打撃を兼ね備えた万能型の選手が多いとも言えるが、打撃型選手と守備型選手の分業がうまくいっていないとも言える。
特定の選手に過度の負荷がかかるとも言え、リスク要因のひとつとなっている。山田と柳田の成長、そして鳥谷や阿部の衰えは、チーム状態ともリンクしています。
また、DH、一塁手、三塁手、左翼手という攻撃型ポジションに人材が育っていない。これらのポジションに外国人を充てているチームが多いので当然とも言えますが、国産大砲の不足は野球人気の多寡にも少なからず影響があるでしょう。球場に来る子供達がユニフォームを買うのは、やはり「チームの主砲で日本人選手」というケースが多いですから。
首脳陣もファンももう少し守備でのミスに目をつぶって、打撃特化の選手をじっくり育てていくことが、長期的に見て野球界のプラスになるでしょう。
守備でのミスの多寡は、見た目の印象よりも、勝敗に与える影響はずっと小さい。目先の印象論ではなく、シーズン全体を通した利得の多寡で選手を測るべきでしょう。つまり頑丈で沢山の試合に出て、多く出塁し、長打が打てる選手がいい選手ということになる。
確かに中日などからすれば、「ちゃんと正捕手張れるだけまだいいじゃないか、うちは正捕手すら決まってないんだから」と言われそうですね。
この「最初に何かしらの指摘が入る」→「すぐに謝罪して修正」→「次にまた別の指摘が入る」→「レスポンスが極端に悪くなる」という流れを頻繁に目にします。
失礼な書き方をされたのならともかく、率直に言って不貞腐れているのかと思ってしまいます。別記事で間違いはどんどん教示願いたいと書かれていますが、これでは間違いに気付いた人も指摘しづらいのでは。
これだけの量をこなせば間違いが多くなるのは仕方ないと思いますし、一つ一つは些細なことですが、以前から気になっていたことだったので書かせていただきました。
ずっとパソコンの前にいるわけではありませんので、対応が遅くなることもあります。ふてくされも致します。自己嫌悪ですが。みなさまのNHKではありませんので、
それがけしからんというのなら、どうぞお見捨てになってくださればよいかと。
指摘歓迎という標榜との言行不一致を多々感じていたので
実際のところどういうスタンスなのか一度伺ってみたかったのです。
記事の主要テーマのような大きな間違いでなく選手名や成績の一部などの
ケアレスミスへの指摘もバンバン指摘して欲しいということでよろしいんですかね?
もう来ないでほしいですね。
なんか偏執狂みたいに見えるので。間違いの指摘に血道を上げるような読者いりません。
血道をあげる読者などでなく、単純なミスへの指摘についてどう思っているか聞いているだけなのですがね。
私自身は些細な間違いは気になりませんし指摘することに興味もありません。
気になるのは記事を書いている方の公平性と客観性です。これは記録を扱うことへの公平性と客観性に通じるものだと思っています。
今回はもうこれ以上の発展は望めなそうなので最後にしますが
興味があるテーマには、そのうちコメントすることもあるかと思いますので、そんな奴はいらんとお考えならブロックしておいてください。
いい年をしてバカな間違いをして世間に恥をさらしているわけです。
それでも書きたいから書いています。もうやめてしまいたいと何度も思いますが、それもできません。毎日心苦しく思っています。でも、ミスは数年来増えています。ダメなことは重々わかっていますが、これ以上改善されるとは到底思えないので、そっとしておいてほしいわけです。
記事を書く上での公平性と客観性は、自分ではあるつもりですが、そうでないと言われればそうなのかもしれません。
他にも指摘をされる方はたくさんおられます。その方々にはもう少しデリカシーが期待できそうなので、ご指摘はその方にお任せしたい。
あなたは歓迎しません。ブロックはしませんが、もう来ないでいただければありがたいです。