NPBの熊崎勝彦コミッショナーは、野球賭博や不適切な金銭授受問題で、外部の有識者に対応策などについて意見を求めていることを明らかにした。
横田尤孝・元最高裁判事(71)
前田雅英・日大法科大学院教授(66)
山田昭雄・元公正取引委員会事務総長(72)
吉永みち子・ノンフィクション作家(66)
張本勲(75)


横田元判事はNPB調査委員会のアドバイザーも務める。

平均年齢72歳。茶飲み話には最高だろう。体のあちこちが痛くなる年齢だから、そういう情報交換もいいかもしれない。

法曹関係者や官僚が多いのは、
「高校野球賭博は、犯罪のレベルじゃないですよね」
「そうです」
「円陣声出し金銭授受は、賭博じゃないですよね」
「そうです」
「もうこれ以上、調べなくてもいいですよね」
「そうです」
と言ってほしいのだろう、その道の大家にいくつも太鼓判を押してもらおうというところか。

「気がつけば騎手の女房」で名を上げた吉永みち子さんは、テレビのコメンテーターの常連だが、危ないことを一切言わないことでテレビ界の信頼が厚い。重要そうなことをもったいぶって話すが、ほとんど記憶に残らない。
でも、熊崎さんをしっかり励ましただろうと思う。

で、張本勲は「NPB、巨人の悪口は一切言わない」「MLB、新しい考え方は全部喝!」の人だ。豪快な印象だが、体制側にべったりである。

熊崎コミッショナーはこれら5氏との有意義で充実した意見交換によって、「このままでいい」という確信を得たことと思う。
「貴重な意見を頂いている。再発防止策や野球界がどうあるべきかなど、参考にさせていただきたい」と話した。参考になったことだろう。

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しかし、いくら高齢化が進んだとはいえ、平均年齢72歳の有識者に話を聞いて事足れりというのは、問題がある。せめて40台の有識者を呼ぶべきではないか。
例えば

岡村英祐 弁護士(36)
玉木正之 スポーツライター(63)
二宮清純 ジャーナリスト(56)
江川紹子 ジャーナリスト(58)
堀江貴文 実業家 作家(43)
高島秀行 実業家(47)
元榮太一郎 弁護士 実業家(40)
立浪和義 (45)
古田敦也 (51)
並木祐太 (38)経営コンサルタント、Jリーグ理事


べつに反NPBでなくてもよい。NPBの決定を支持する立場の人であっても、今の世の中をしっかり見ている人に意見を聞かないと、判断材料にはならないだろう。


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