セ・リーグもSO9を基準に見ていこう。


過去5年間のタイトルホルダーと5傑

5-CLSO


藤浪とメッセンジャーがずば抜けている。ともにイニング数がかさむことをいとわないパワーピッチャーだ。
しかし、ともに「登板過多」という問題がある。

過去3年間の奪三振数30傑と、二軍の奪三振数20傑。

3-CL-SO


藤浪が180回を投げれば187三振を奪うことになる。菅野が同じ三振数を奪おうとすると238回を投げなければならない。
その点では、藤浪、メッセンジャーのいずれかで鉄板なのだが、二人とも戦線離脱の可能性がある。
そうなれば奪三振王のラインはぐっと下がる。タフな先発投手に可能性が出てくる。

私の予想、菅野も肘に不安がある。規定投球回数+ちょぼちょぼの可能性もある。
杉内はもはや期待できない。
ということで、元気な小川泰弘を、穴として推しておく。

hirooCLSO




1976・77年西本聖、全登板成績【二軍で最多勝からの一軍定着】

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