とにかく、マエケンが本当にうれしそうな顔をしていたのが印象的だった。すんなり入団が決まったわけではないのだ。


ジョン・ジェイへの初球は内角低め速球、ボール。しかし前田健太は落ち着いていた。

0406Maeken


1回表、ターナー、クロフォード、ペダーソンのタイムリーでいきなり4点をもらう。
1回裏、球が走っている。躍動感のあるフォームでジェイは打ち損じの二ゴロ。スパンジェンバーグも打ち損ねの三邪飛。ケンプはスライダーをうまく打ったがややつまり気味で左飛。

2回裏、マイヤーズには外角スライダーを見逃し。ヤンガービス・ソラルテはいきなりセーフティバント。前田は三塁線に追いかけるが、一塁に高投。二塁まで行かせる。しかし走者を背負っても前田は落ち着いている。いやらしいノリスは三ゴロ。いい当たりだったが野手正面。アレクセイ・ラミレスはイージーゴロ。

3回裏、三者凡退。カシュナー、ジェイが連続で三ゴロ。
NHKBS、現地で解説している小早川毅彦が
「左打者がスライダーに詰まらされて三塁、遊撃にゴロを打つのは屈辱的」
という。面白い。

4回表、前田健太の2打席目。彼はいつも思い切りよく振るが、パドレス先発カシュナーの132km/hスライダーを振りぬいて、左翼スタンドへ。ベンチはお祭り騒ぎ。
4回裏、1死からケンプが中前打、マイヤーズも左前打。しかし前田は落ち着いて後続を断つ。
ドジャースの一塁エイドリアン・ゴンザレス、三塁ジャスティン・ターナーの守備は本当に素晴らしい。エイドリアンはもともとパドレス育ちだから慣れているのかもしれないが、新人前田にとっては本当に心強い。

5回裏、落ち着いて下位打線を三者凡退。

6回裏、ジェイがポテンヒット。スパンジェンバーグのあたりは遊ゴロ。しかし二塁アトリーが落球。セーフの判定、ドジャースはここでチャレンジ、こりゃセーフだろうと思えたがアウト.
しかし前田はケンプに中前に打たれる。一三塁。マイヤーズのあたりは一ゴロ。エイドリアンが本塁に送球。捕手のエリスは走路を開けてタッチ。アウトの判定だったが、映像では追いタッチになって走者ジェイはセーフかと思われた。
パドレスがチャレンジ。5分近い間があったがアウトの判定。タッチが遅かったようにも見えたが、エリスがルール通り走路を開けたことで、アウトと判定されたのではないか。
ここでコーチがマウンドへ。
前田はソラルテを緩急をつけた投球で三振。
84球で降板。

言うことなしである。パドレスは3試合で0得点。相手もよかった。

率直に言ってマエケンは打てない投手ではない。ダルビッシュとは違う。制球を乱せば簡単に打ち込まれるだろう。特に速球は決め球にはならない。スライダーもすごい球ではない。

今日は出来過ぎだったと思う。やはりQSをめどに投げることになるのではないか。

今のMLBのいろいろなシーンを凝縮してみることができた。
面白い試合だった。



1970年堀内恒夫、全登板成績【内容良く防御率4位】

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